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■ 日数教東京大会2日目
早いものでもう8月と言いたいところだが, 8月らしからぬ涼しい東京。 昨年の長野とは大違い。
阿佐ヶ谷駅で朝食をとり,今日も学芸大付属へ。 昨日とは機器が変わっていて,音声入力端子プラグが合わない。 持ってきたビデオはあきらめて, パソコンのビデオクリップを使うことに。 昨日と違うのは教室に来る方の人数。 さすがに超満員というわけにはいかない。 直前にご自身の発表もあるのに,川上先生が顔を出してくださる。 川上先生の発表を見れないのは何とも残念。 兵庫の本間さんが来ていて,これはうれしい話。
発表は,助言者への先制攻撃から。 「『数学的な美しさやよさを感じる課題』を と言われるのも分かる。 でも,それだけでは全ての生徒を救えない。 学習を放棄する生徒が,必ず出てしまう。 だから学習指導法を研究し,発表しているのだ」と。 パソコンからのビデオクリップも, 音声が十分聞き取れないのが残念。 「そうか」「わかった!わかった!」という生徒の声が届けば, 反響は更に大きいはず。 それでも発表後に3人の先生から声を掛けていただけた。
昼は原さん川上さん上原さんとお弁当。 感じていることはちょっとずつ違うのだろうが, でもやっぱり同じこと。 「日本の数学教育を変えたい」という強い思い。 この場でそれが通じないとなると,どこへ行けばいいのか。 それとももう一我慢すべきところなのか。 自分たちで作り出すしかないのか。 先は見えないが,強い思いの積み重ねが時代を動かしていくはず。
帰りの新幹線では,明後日からの研修のための資料づくり。 まだまだ,先が見えてこない。
2005年08月01日(月) 本気でできるようになりたいか 2004年08月01日(日) OFFの日
2006年08月01日(火)
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