Just for today !
re-invention



 至福の時間

今日も授業がたくさん。
しかし,どのクラスの授業も楽しい。



時間を
追って
写真を
撮ってみた。
聞く人に
合わせて
説明すること

学ぶこと。
わからない
という人が
いるから
説明の
必然性も
生まれる。
方程式
以前の
正負の数の
計算を
間違えて
いたり,
同類項で
ないのに
計算していたりと,生徒のエラーは実に多様。
そんなことはできて当然と,思っていてはいけないことを
改めて感じる。
躓きは多様。
今日の学習課題を理解していないから,
問題を解けないのではないのだ。

スタンドアップを行って,全員をゴールさせようとすると,
こんな問題4問でも,30分の時間をがかかる。
それを待てるかどうか。
昨日から始めた,スタンドアップ後半のルール,
「最後は1人を最大4人で囲んで教えよう」が上手く効いている。
「人の説明を聞くのも,勉強になる。」
「もっといい説明があれば,代わって説明しよう。」
結局は,教師の姿勢なのかもしれない。










最後は,こんな風景。
6時間目だというのに,
ほんとにいい笑顔。
こんな笑顔と共に,
授業ができる自分は,
本当に幸せ。


「いつも教えられている側が,卑屈にならないか?」
と昨夜の事前研では聞かれたが,
そんな生徒を,いつもは見捨てて授業が進んでいることに,
気がついているのか。
アンケートやテストを実施して,
教育的効果を,調査しておくべきなのか。

放課後は,運営委員会用の資料作成。
まだまだ,全体を見ていない。
目の前のことに終われている。
疲れがあり,書きたいことは山盛りなのに,
日記の記入も遅れている。

2004年10月18日(月) 数式化は難しい?


2005年10月18日(火)
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