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re-invention
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一人の生徒の主張が
市教委の学校訪問。
指摘され、あわてていくつかの書類を準備する。
そんなことよりも大事なことがあるのだと思う気持ちも。
授業は2種類。テストも近く、ちょっと焦る。
公開授業は、いつも以上に教え合ういいムード。
思いがけずに生徒の中から
本当の学びが生まれた。
一人の生徒の主張が、
クラス全体を巻き込み、
ムキになって意見を言い出す。
思わず廊下から写真を撮る。
こんな瞬間を目指したい。
最後は自分が助けてしまったが、
出来合いの話ではない討論に
言う方も、聴く方も本気。
「優劣の彼方」の世界か。
いくつかの授業も見る。
授業でプロジェクターを活用していた美術。
プロジェクターっていいと本当に思う。
もっともっと使うべきだと、指導主事たちは思ったのだろうか。
(学校には2台しかないが。)
ちょっと変わった分科会、特別支援教育のための研修。
生徒個々のケースを情報を集め、多角的にとらえる。
この手法は、確かに必要なことかと思う。
でも分科会のみで終わるのは、全体の様子がわからない。
学校全体としては物足りないのではないか。
何を共有化したのか、そこが見えなければ、
結局次に生きてこない。
大事なことは何か、目的がはっきり見えてくるといい。
帰宅直前になって、大事なことに気づく。
先を見る力が、日々試される。
2004年06月15日(火) 前期テストを採点して
2005年06月15日(水)
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