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■ 相手がいるから
昨日作成した事故報告を提出。 今日は昇降口の清掃に遅れるが, 新採K先生やI先生がその分をカバーしてくれる。
授業は,ようやく流れをつかむ。 「−4と1では,どちらが大きい数か」 「−4と1の絶対値は,どちらが大きいか」
隣同士で問題を出し合って確認させる。どの子も一生懸命問題を考えて出し合うこの方法は,とてもいい。 相手がいるということは,それだけで本気になる瞬間を生み出せる。 参加することで人間関係を作っていくことにもつながる。 「−4と4の絶対値はどちらが大きいの?」という質問を受ける。 「0とー2はどちらが大きいか」なんてもの,案外できない問題。 計算の理由を考えさせる問題は,まずまずの内容か。 数直線も使うことで,意味が見えてくるはず。 生徒に問いを持たせるかどうかや, こんなことをやっていて時間的にいいのかなど 随分迷っていたがそこそこいい展開になってきた。
主任会では,気になる話を聞く。 揺れる気持ちがあるのは,生き甲斐が見えないから。 自分でも自分が厭なのだろう。 連休前,心配はつきない。
放課後は学年部会。 かなり多くの生徒名をあげて具体的に情報交換。 総合についてもいくつか確認する。
部活にも一瞬顔を出して,いくつかの仕事を進める。 そこへ思いがけずに事件あり。 こういうときに真っ先に行動しなければならないのが 今年の自分。フットワークを軽くしていこう。 本気で支える生徒がいて,救われる。 やはり人間関係づくりがこの年代のキーワード。 この生徒とこの生徒は関わらせたくないと 教師サイドでは思うのだが, 生徒にしてみれば,嵐の中で必死に支え合っている状態。 生徒も教師も互いに考えさせる場が必要か。
テストノートの採点は1クラスのみ。 さあ,早いところ片付けなければ。
2004年04月27日(火) 意志の力
2005年04月27日(水)
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