2014年06月01日(日) |
「アナと雪の女王」みてきました |
遅ればせながら、話題のディズニー映画「アナと雪の女王」見てきました。えあですこんにちは。 様々な記録を塗り替える素晴らしい作品との事で、期待に胸を高鳴らせて映画館に参りました。 もう大分長く上映されているので混み具合はそんなでもないかなーとか高をくくってましたが甘かった! まあ、1stデーの割引日でしたのでその所為もあったかもしれませんが、一応開店前に並んだのに初回のチケットが取れませんでした……みんな開店ダッシュしてました……映画館って結構シビアなのねー…… 映画ってあんまり見ないから事情知らなかった。
さて、そんな訳で結局午後一の回を見ることになってしまった本作ですが。 まさに圧巻の映像! と音楽! さすがディズニー! 映画館の大スクリーンで見るに相応しい、迫力のある作品でした。3Dで見たら楽しかっただろうなあ。
内容的には、筋の通った作品だなあと思いました。
(以下ネタばれ) テーマとなるのは「真実の愛」ですが、これをディズニーのお姫様らしく王子様のキスで達成するのではなく、物語り当初からの主張の通り家族愛、姉妹愛で叶えたテーマに対する真摯さは、とても清々しく感じました。 童話らしくストーリーが分かりやすく、アクションも楽しく、でも少し捻った感じの真の黒幕が!みたいな展開もあり、雪だるまがちょいちょい子供たちの笑いを誘う、エンターテイメント性に溢れた素敵な作品だと思いました。 ツッコミ所とかは大人が穿った視線で見るぶんにはありますが、昔話には往々にして見られる範囲を、物語を簡略化する為に残したという所なので気にしない方が吉。 まあ個人的には、ヒロインがどっちも一言で言えば無神経なのでちょいちょいイライラしましたがw あと、CMでも有名な「ありのままで」は意外とやけっぱちな歌だったんだなぁ、みたいな風に私は捉えてしまったんですが。このシーンは色々捉え方がありそうですなあ。
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