むしろおかえりはえあさんだろうというツッコミはさておいてちょっぴり切なめの日記をば。えあですこんにちは。
日記が飛び飛びでアレですが。 前回の日記で入院中であると書きましたにゃんこにゃん。 3月23日午前1時ちょっと前くらいに永眠しました。
今日(3/23)は会社を 風 邪 で 休んで病院ににゃーをお迎えに行ってきました。 明日も斎場に連れてくので休む予定です。春の風邪は長引くなあゴホゴホ。……異動直後で引継ぎがややヤバイけど前任者と連絡取れなくなるわけではないのでまあ何とかなるでしょう。ダメ社会人。
毎週土曜日か日曜日にお見舞いに行っていたのだけど、今週はたまたま土日に行けなくて、でも丁度21日が休みだったのでその日にお見舞いに行っていたのですね。 その日に「具合が良くなくなってきたので電話しようと思ってた」と言われておりました。
その前の週までちょろちょろと立ち上がったり鳴いたりしてました彼女でしたが、21日は毛布に包まって休んでいました。足が腫れたので点滴を外しているから抱いていいと言われて、抱っこさせて貰いました。自分の猫に抱っこさせて貰うというのも変ですけれど。 見た目通りとっても軽くって、けどそれでも腕が痛くなるくらい長い時間抱っこしてなでなで。腕ももう点滴もさせないくらい枯れ枝でしたがいっぱいさすってあげました。 くてーと腕に頭を預けてくるので、頭を上げてるの疲れるのかな?と思い頭を支えてこっちを向かせてあげようとしたのですが、やっぱり別方向を向いてくてーとする彼女。 ……単に目を合わせたくなかっただけだったかもしれません。いや、具合が云々じゃなく、元々人と目を合わせると挙動不審になる奴なのですこいつは。声なき声で鳴いてみたり。 そーいや抱っこされるのも好きではなかったんだっけ。うちにいたときも、抱き上げれば無抵抗は無抵抗なんですが、一声いいよ、と声をかけてやると、速攻で膝の上から逃げ去ってたんですよね。人の言葉が分かる子です。
しかし抱っこくらいさせてくださいお願いだから。ということで散々抱っこなでなでしまくった挙げ句、ケージに戻してあったかく毛布で包んであげて、また来週ね〜といつものように挨拶してお別れしました。結局これが生きてるときの最後のお別れになってしまったのですが。 抱っこしてるときは中々こっちを向いてくれなかったんですが帰り際、同行してた母がドアの小窓ごしに目が合ったと言うので私も覗いてみた所、しっかり頭を上げてこっちを見ていました。 うーみゅ。ここでドアをもう一回開けてなでなでしに行ってあげればよかったなあとか後になって思いましたがまあ多分エンドレスでしょう。
22日は排便も一回あって、朝昼夜ご飯もきちんと食べたそうですが、夜中になって状態が急変したようです。 ……ていうかやっぱ飯か貴様は!最期まで飯が好きなのか! (*入院中、ずっとぐったりしてて寝たきりだったのに、飯の時間だけは毛布から這い出て催促してた) 大変うちの子らしいです。 亡くなった時刻は夜中でしたが丁度夜急患が入っていたらしく先生は診察室の方にいて、発作のはじめから最期までちゃんと看取って頂けました。
今日お迎えに行くと、ダンボール箱の中で白い新しいタオルにくるまって、可愛いかすみ草とチューリップの花束も添えてもらってゆっくり寝ておりました。 最期はちょっと苦しかったと思うけど、それまではずっとのんびりとうちでは食えない高い猫缶かっ食らいながら悠々と過ごせた事になるので、うん。まあよかったよね。
去年12月に入院してからのこの3ヶ月で大分覚悟がついてたので、真夜中に(人狼のエピ中だったw)病院からの電話を貰っても取り乱さずに済んでそのままエピでおしゃべり出来たし、夜もちゃんと眠れたんですが、やっぱし病院に行って顔を合わせると泣いちまいましたね。うはん。
何はともあれお疲れ様。
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