昨日、12月12日は「いい字、一字」という語呂合わせから、「漢字の日」だそうで。
最近ますます、漢字が書けない人が増えています。私もそうです。読めるけど、書けない。候補の中から選べるけど何もないところからは、書けない。 そもそも、手書きで字を書くことがほとんどないもんな〜。せいぜい、会社で伝言メモを書くくらいだ。仕事してなかったら、本当に何日も何週間も字を書くことがないだろう。
ヤバい。マズイ。 10年前、結婚披露宴の余興で「(新郎新婦の)お互いの長所を教えてください」という質問をされて私の長所が10年間でどんどん失われていく・・・ いや、つーか、普通そこで求められている答えはそうじゃないだろう、オットよ!そこは新婚らしく「やさしいところ〜」とか「かわいいところ〜」とかラブラブ要素の詰まった答えがいろいろあるだろう!!(笑)
・・・それはともかく。 私は、オットが「なんでそんなこと知っているの?」と不思議に思うくらい、いろいろ言葉(漢字の読みを含めて、ことわざとか慣用句とか故事成語とか)を知っているらしい。 「どこで習ったの?」とも聞かれるが、ん〜〜〜小さい頃から本を読みまくってたからですかねぇ。とくに「勉強した!」ってワケではないので。まあ、国語の教科書や辞書の後ろの方に載っている、ことわざ・故事成語のページや、手紙の書き方のページ、尊敬語・謙譲語・丁寧語のページを好んで読んでたような変な子供だったことは確かだw
でも、面白いよ!言葉の意味や成り立ちを知るのって。ある言葉の意味や使い方だけ知ってて、後で成り立ちを知って、「なるほど〜、だからそう言うのか!」というのにも快感を覚えるタイプなのです。 成り立ちを知ってれば、迷わなくて済むこともあるし。例えば、「伯父」「叔父」の区別の仕方とか。
あ〜あ、この知的好奇心が英語や数学の方にも表れていれば・・・と思えてならない(^^; |