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2005年10月24日(月)

子どもの頃は平気だったのに



オットが熱を出したが、今日は大事な会議があって会社を休めないという。
私としては、休んで病院に行ってもらいたいところだが、本人にその意志がないので仕方がない。まあ、本当にダメダメだったら休むだろう、今までの経験からして。

そんな状況の中、洗面所で身支度をするオット。私はそのとき2階にいた。
ふと、階下からこだまする叫び声。何事っ?!と慌てて階段を降りる私。
洗面所を覗くも、そこにオットはいない。リビングの方へ目を向けると、オットがヨタヨタしながら歩いてきた。

しかも心臓を押さえながら


え?何?何があったの?急に心臓が痛くなったの?

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工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

よく見てみると、洗面所の壁にそいつはいた。ちょうど、コンセントの辺り。オットがドライヤーのコンセントを抜こうと手を伸ばした時に、視界に入ったらしい。そして、悲鳴。
やや呆れる私にオットは尚も言う。「だって、捕まえようとしたらピョ〜ンって飛ぶんだよ!!」
それでリビングに避難ですか。
私の「で?どうすんの?」の質問に、黙ってティッシュを渡すオット。
私にどうにかしろと?!私だって虫嫌いなんだよ!!ずるい〜〜〜
しかしこのままでは埒があかないので、しぶしぶバッタ捕獲にトライする私。ひぇ〜〜跳ねるよ〜〜!!悪戦苦闘する私に、オットは「捕れた?まだ?早く!」(-_-メ;)テメ・・・
何とか捕まえ、勝手口からバッタを放すことに成功した。この間オットがしたことといえば、勝手口のドアを開けることだけ。

あああ、完璧に我が家の虫退治は私の役目になってしまった・・・
だがしかし!!ゴキブリだけは断固拒否するぞ!絶対オットの役目にしてやる!!

「あ〜怖かった」と何もしてないオットが暢気に言うので、「ショックで熱下がったでしょ?」と聞いてみたのだが、答えは「ますます上がったよ!」とのことだった。




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