2004年06月20日(日)
騙すつもりは微塵もなかったのだが。
今日は父の日。義父へは、甚平を贈りました。
思いのほか喜んでくれたので良かったです。その場で着て見せてくれちゃったりして。
値段は今までで一番安かったのに、反応は一番高かった。
こういうのって、金額の大小じゃないんだなーと思ったけれど、義父は恐らく高級品だと思ってるに違いない。買いに行った店の売り場ではみんなこの箱に入ってました。でもオットが別の日に別の店の甚平売り場を見てみたら、そこではプラスティックの箱に入ってたそうです。でも値段はほぼ同じ。
ということは、うちらが買った方は桐の箱に入ってる分、モノのランクは下がるんだろうねぇ〜。
でも桐の箱という外装のおかげで、うちらの株は上がったとみた。
モノの本質を見る目を養おうと思った日でした。
*義父は見かけや包装、あるいは値段の高低でモノの価値を判断する人物ではありまへん。素直に贈り物を喜んでいたと思います。いや多分。きっと。
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