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2004年03月14日(日)

そして相変わらず旅館のメシは多い



温泉に行ってきた。

いやー、すごかったねえ。
何がって、温泉宿がね、温泉街にあるんじゃなくて、フツーの村落に1件だけある宿だったんすよ。
車で行ったんだけど、「え?ホントにこんなところに温泉なんてあるの?旅館なんてあるの?」って感じで、ちと不安になったり(苦笑)

そんな所に建ってるもんだから、もう何もすることがなくて、の〜〜んびりできましたよ。
チェックインは15時だったんだけど、周りに時間つぶす所が何にもなくて、14時半くらいにはもうインしちゃいました。
それでも快く部屋に通してくれてね。

後はひたすらのんびり。露天風呂付きの部屋だったので、いつでもお風呂に入ったり。
ロビーには自由にコーヒーが飲めるコーナーがあって、コーヒー飲みに行ったり。
横には蔵書コーナーがあって、そこの本は部屋で読んでもOKだったので、部屋に持ち帰って畳の上でゴロゴロしながら読んだり。
おかげで、「ハリー・ポッターと賢者の石」を滞在中に読み切ってしまいました。いや〜、面白かった。恐らく私は、この本、買ってしまうでしょう。そして、「秘密の部屋」も。その次も、その次の次も(笑)

ちょっと笑えたのが、部屋の窓際に椅子が2脚置いてあって、その椅子が窓に向かって置いてあったこと。景色を楽しんでくださいってことなんだろうけど、
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ホントは、すっきり晴れてればキレイに観えるであろう山の風景のためなんだろうけど。

まあそれはともかく、宿自体はむか〜〜しから経営してるみたいだけど建物は新しいし、温泉も気持ちよかったし、従業員もアットホームな感じで押し付けがましいサービスもなかったし、のほほ〜〜〜んと過ごせて良かったです。
こんなに観光も何もしない、純粋にのんびりするための温泉っつーのもオツなもんですな。
今までは、せっかく出かけたんだから、泊まるだけなんてもったいない!何かしないと!と思ってたんだけど。
こんな楽しみ方ができるようになったのも、自分が年をとった証拠か?




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