先日泊まった温泉旅館。 露天風呂付きなのだが、道路を渡って階段を300段下ったとこにある。 特に服装については何も言われなかったので、温泉旅館スタイルの浴衣+たんぜん+草履にバスタオルを持ってその露天風呂に入りに行くことに。
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寒いっ!足元暗い!!階段すべる!!!
さすがに10月下旬の山の中は、浴衣に素足では寒いし、足があまり広げられないから歩きにくいし、おまけに草履じゃ尚更歩きにくい。 こりゃ〜、着替えずにジーパンで来るんだった、帰りは湯冷めすること間違いなしだ、とぶーぶー言いながら階段を下り、やっとこさっとこ露天風呂に到着。
紅葉の真っ只中だし、夕日の落ちる時間だし、ふにゃ〜〜、こりゃ極楽だわい、と満足して湯船を出るも、帰りに湯冷めが心配。よ〜〜く水気を拭いて、いざ出発してみると。
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長いっ!きついっ!!湯冷めどこの話じゃねぇ!!!
300段の階段、きついっすよ! もう心臓バクバクですよ。 太ももが笑ってますよ、ゲラゲラと。
心臓が口から飛び出そうになって、途中で何回も休んで、頂上はまだか〜〜〜と泣きながら歩きましたよ。いや、まあ、湯冷めして風邪引くよりはいいですけどね・・・ |