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2003年07月21日(月)

最近、ミニシアター系の映画に興味あり



海の日で3連休ですが、この3日間でやったことといえば

・ビデオ鑑賞
・オットの実家にご飯をタカリに行く
・夜更かし
・朝寝坊

と、言うわけで、今日の日記も映画の感想。

「8人の女たち」(2002年/フランス)
例によって、ネタバレしますのでご注意を。












50年代のフランス。上流階級の家庭が舞台。
クリスマス休暇中のある日、一家の主が自室で殺された。
状況から、犯人は外部のものではないらしい。
一体、誰が殺したの?

登場するのは女ばかり8人。
いかにも上流階級の奥様風な、殺された主の妻。
美しく、品行方正な大学生?の長女。
ボーイッシュでキュートな背伸びしたい年頃の高校生の次女。
同居している妻の母。
同じく妻の妹。欲求不満のハイミス。
恋に生きる自由奔放な主の妹。
昔から働いているこの家の家政婦。
最近雇われた若いメイド。

全員が容疑者で、家族団らんが一転。
誰が犯人か探り合っていくうちに、8人の女たち、それぞれの秘密が暴かれていく・・・


サスペンスだけどコミカルで、いかにもフランスっぽいおしゃれな映画でした。
ミュージカルの要素もあり、舞台を観てるよう。(何せ、場面が家の中だけだし)
はっきり言って、「謎解き」はオマケのようなもので、8人の女性、それぞれの個性のぶつかりあいを楽しむための映画だと思います。
フランス映画好きの方にはオススメの一本!
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いや、でも、多分、楽しめると思いますです(;^_^A




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