海の日で3連休ですが、この3日間でやったことといえば
・ビデオ鑑賞 ・オットの実家にご飯をタカリに行く ・夜更かし ・朝寝坊
と、言うわけで、今日の日記も映画の感想。
「8人の女たち」(2002年/フランス) 例によって、ネタバレしますのでご注意を。
50年代のフランス。上流階級の家庭が舞台。 クリスマス休暇中のある日、一家の主が自室で殺された。 状況から、犯人は外部のものではないらしい。 一体、誰が殺したの?
登場するのは女ばかり8人。 いかにも上流階級の奥様風な、殺された主の妻。 美しく、品行方正な大学生?の長女。 ボーイッシュでキュートな背伸びしたい年頃の高校生の次女。 同居している妻の母。 同じく妻の妹。欲求不満のハイミス。 恋に生きる自由奔放な主の妹。 昔から働いているこの家の家政婦。 最近雇われた若いメイド。
全員が容疑者で、家族団らんが一転。 誰が犯人か探り合っていくうちに、8人の女たち、それぞれの秘密が暴かれていく・・・
サスペンスだけどコミカルで、いかにもフランスっぽいおしゃれな映画でした。 ミュージカルの要素もあり、舞台を観てるよう。(何せ、場面が家の中だけだし) はっきり言って、「謎解き」はオマケのようなもので、8人の女性、それぞれの個性のぶつかりあいを楽しむための映画だと思います。 フランス映画好きの方にはオススメの一本! いや、でも、多分、楽しめると思いますです(;^_^A |