本日のビデオ鑑賞はマイノリティ・レポート。
なんつーか・・・・長かった・・・無駄に
トム・クルーズとスピルバーグがせっかく組んだんだから、もうちっと面白くても良かったんじゃない?というのが個人的な感想。決してつまらなくはなかったけども。 (あーでも、A.I.よりは何百倍も面白かった。あくまでも個人的に)
それと、短髪のトムはあんまり好きじゃないの。長髪でちょっと軟派な感じのトムの方が色気があって良いわ♪くどいけれど、個人的に。
以下、ネタバレ有りです。
近未来。3名の予知能力者によって、殺人が予知され、その殺人を未然に防ぐことにより、ワシントンでは殺人事件が皆無となっている。 しかし、その結果、「行われていない殺人」のために逮捕されるという人権無視も甚だしい大問題が。 ジョン(トム・クルーズ)は、犯罪予防局のチーフ。このシステムの法案が通ることを願っている。 一方で、このシステムの法案を通させないように司法官がシステムの調査にやってくる。当然、2人は敵対する。 そんなある日、予知能力者がある予知をした。ジョンが殺人を犯すという予知を・・・ 果たして予知能力は正しいのか?予知能力の中に、マイノリティ・レポート(少数見解)はないのか?
あれ?こう書くとなんか面白そうだなあ(笑) でも、なんかダラダラしてたのよね。
近未来の描き方もなんか中途半端だったよーな。 PCのモニター。いかにも未来っぽいけど、あれ、実際は見づらいだろうな〜と思われる。 背中にジェット装置を搭載した飛べる警官。発想が古臭いぞ。 無人の流れ作業で自動車が出来上がる工場。そこに異物(しかも人間)が紛れ込んだら、絶対機械は止まるようになってないとおかしい。 リアルタイムにニュースが配信される新聞。そこまでいったら、いい加減、紙ベースでの新聞はないんじゃない?ゴミになるだけだし。 網膜でのID認識システム。追われるトムが目玉移植したけど、結局、犯罪予防局の扉を開けるのに、自分の元の目玉を持ち歩いてスキャンさせてた。防犯の意味ないんじゃ?捕り物のときに、犯人に対して使われる武器です。 これで押さえられると、嘔吐するという・・・ そんなのってアリ?ねぇねぇ!!(苦笑)
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