近所のスーパーは、レジで値段を打ち間違えると、差額だけじゃなくて全額分を返金してくれる。 だからと言うわけではないが、私はレシートは買ったその場で必ず確認することにしている。 前にも書いたことがあるが、私はモノを買うときにはたいてい値段を見て、比較検討して選ぶので、レジでの値段間違いを見つけることが多いのだ。
今日は、1リットルの飲むヨーグルト。
普段滅多に買わないモノで、一緒に買い物に来たオットが欲しいと言ったから買ったモノだ。数種類のメーカーの中からコレを選んだのは、ただ単に安売りしてたからだ。だから、値段ははっきりと覚えていた。 しかしながら、レジでバーコードを読み込ませたとき、値段が高かった。 この場ですぐ指摘するほどの勇気はないので、いったん全部レジを済ませてから、この商品が陳列されている場所に確認に行く。 やっぱり、レジの間違いだ。
レシートと該当の商品を再びレジに持って行くと、レジのおばさんの方から「何か間違ってましたか?」と訊いてきた。 あら、これは素直なおばさんで良かったわ、と思い、 「これ、○○円で打たれてますけど、売り場では××円でしたよ」と言うと、 「あら、でも機械(バーコードリーダー)では○○円になってるんですよねぇ」 と、いかにも「私は悪くないわよ!」と言う感じで口ごたえ(まさしく、口ごたえとしか言いようがない口調!)してきた。
そりゃね、おばさんが悪くないことは私も分かってるよ。今のレジは手打ちじゃなく、バーコード読ませるだけだもん。レジの元々の値段の設定が間違ってたんでしょうよ。
で、おばさんは商品のバーコードを再びレジに読ませた。当然のことながら、表示は○○円のまま。 だーかーらーそんなこと分かってるんだってば!! おばさんのことを疑ってるわけじゃないんだよ!
「ほら、やっぱりこの値段なんですよねぇ〜」 あくまでも、「私は悪くない」姿勢を崩さないおばはん。お前はアメリカ人かっ いい加減私もイライラしてきたので、 「ココ(レジ)ではそう表示されてても、売り場では××円だったんですよ!」
ここまで言って、ようやく「(売り場は)そうなってました?少々お待ちください」と言って確認しに行った。まったく、のみこみの悪いおばはんだ。
でもこのおばはん、結構前からこのスーパーで働いてたような…返金の手続き自体は慣れた感じだったし。何でこんなにのみこみが悪かったんですかね?もしかして、今までも値段間違いの訴えに対して今日みたいに対応してて、お客さんは、ああ機械がそうなのか、自分が間違ってたのね・・・とかいう風に納得しちゃってたんですかね?おばはん、確信犯ですかね? くそー、そんな作戦には引っ掛からんぞ!>誰も引っ掛かってません。つーか、引っ掛けてないし 大騒ぎしすぎ?でも、レジで間違えると全額返金してくれるスーパーなので、この飲むヨーグルトは無料で手に入れたのだ!ラッキー♪
それにしても、私が買い物に行ったのは夕方17時くらい。 それまで、誰一人として、この値段間違いに気付いたお客さんはいなかったんですかね? あ、やっぱり作戦だったのか?(^^;
|