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♥ いい人なのに
昨晩、一緒に帰って来た友人 群を抜いた優しい人なのに 過酷な運命を与えられ 次から次へと試され続けている。 神様 彼女が何をしたと言うのでしょうか? しょうがいのある子を育てる事が 不幸だとは思ってもいないし 考えてもいない けれども、日常の阿鼻叫喚に ヘトヘトになっているその姿は 辛そうで見ていられない時がある。 私達って苦労が耐えないわね でも、きっとそれが糧となり 良き未来が来ると信じましょう 助け合って行きましょうね そうとしか言いようがなかった。 時折、連絡をくれるけれど 彼女の日々を思うと胸が一杯になり 比較では無く ぽぇ、貴女は何をしているの? と、自分に問いかけてしまう。 穏やかで 声を荒げる事なども無く 身を犠牲にして 家族に深い愛情を注ぎ続ける彼女を 決して美化はしていないけれど 我が身を振り返えらずにはいられず 自分の甘さに愕然とする。 与えられた人生を 充分に生きようとしていない自分が とっても情けなかった。 残りの人生を大切にしなくてはね。 時々、お昼に招待して 少しでも疲れを癒してあげたい。
2004年12月19日(日)
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