|
|
♥ ♥ ♥
♥ ♥
♥ もっと優しく
母は足が悪く薄く痴呆もあるので 電車とバスを乗り継いで 一人で父の所へ行かせるのはとても心配。 平日は兄達の食事をみているので 5日間は私が一人で行き 帰りには実家に寄り父の状態を報告する。 土日には私と病院へ行く事が出来る。 こうして最近は母といる時間が多くなり 同じ話を何度も何度も何度も聞かされる事に 少々疲れ始めていた。 誠実に相手をしてあげたい・しなければ との思いが強く気を抜いていない自分がいた。 宙で経験済みとは言え 相当の忍耐力が必要で 近頃は生返事をしたりしている。(^^; 父に対しても 入院前からの看護で慣れて来てしまったのか ちょっと手を抜いたりしている。(*´▽`*)ゞ 昨日は、 少し遅れて来た兄と一緒に 父を車椅子に乗せてサンルームへと行った。 いろいろ話かけられながらの 日向ぼっこは嬉しいのか 血色も良くなり表情も柔らかくなった父 元気になってくれると良いのだけれど。 兄は大変な親思いの人、兄弟ながら頭が下がる。 ああ、自己嫌悪だわ。 兄の曇りの無い優しさを見ていると 優しいっていいなぁ〜〜♪とつくづく感じる。 忘れかけていた優しさの心地良さ。 もっと優しく。 もっともっと優しくありたい。 さぁ、今日も病院へ・・・。
2004年02月09日(月)
|
|
|