碧のアニメ感想
アニメ雑感


 テニス。「野獣ボビー・マックス」


最強チームのCMマイナーチェンジ。
桃ってホントCMでの扱いオイシイよなぁ…。


Aパート。
試合開始かと思いきやランチタイム。
場内アナウンスで「あ、今日(暫らく背景だった)切原が出るのか」と悟ってしまった自分がイヤです。
にしてもこの客の入り…グラントスラム並ですね。

スポンサーサイドは「やっぱ勝ってなんぼ」だとアメリカチームの印象はあまり良くない様子。
ほら、だから負けて盛り上がろうなんてダメだって言ったでしょ!>リチャード

まあ、我らがリチャードはそんなことではめげないお人でした。
豪華(?)ランチを用意して接待接待。
板ばさみっぽい中村さんにちょっと同情。

てかどこからどう見てもリチャード日本語喋ってますよね?

…中村さんが英語喋ってるのか?
うーん、分かりにくい。

ステファニーはやっぱりスポンサーのお嬢さんって事で、ビリーはマジでステフの為だけにテニス始めたんですね…(^^;


一方日本側。
桃は相変わらず食べすぎ。太るぞ〜。
一年トリオがシングルス3の清純の噂をしているところに本人登場。
相変わらずノリが軽いなぁ。
「頑張ってくださいね、千石さん」と清純にエールを送る桃。
良いやつだ。

よく考えれば桃って、清純と対戦しバネちゃんと対戦し、観月(梶本君とのペア)と対戦し…(ついでに全部勝ったことある)私のお気に入りは全て網羅していやがる!
な、なんてヤツだ…!!(笑)

皆には軽いノリで対応、背を向けてから真面目な面をする清純はなかなかカッコ良かったです。

昼食を取りつつ、残りのメンバーについて話す青学レギュラー。
野獣の相手が清純に決まった今、私としては不二に落ちてもらいたいんですがそうは問屋が卸さないでしょうから…切原ピンチ。

バックにかかってるのは久々に聞いた六角専用(?)BGM。

切原はウォームアップ中。
試合に出て生まれ変わった俺を見せたいらしいですが…落ちそうな気がします。

天才も珍しくやる気でウォームアップしてます。珍しい。(二度目)

リョーマもおなじみの一人壁打ちウォームアップ。
跡部とか真田とか菊丸とか忍足とかウォームアップ手伝ってあげればいいのに。

ほら、ビリーはケビンに付き合ってやる気満々なのに。
イイヤツだなぁビリー。さすが大石似で桃似でバネちゃん似で清純似だけあるよ!(混ざりすぎ)

リョーマを見かけたケビンはリョーマに話しかけます。

ホントに日本語上手ですよねケビンって。

そしてビリーも。バイリンガル羨ましいです。
アメリカ人的に日本語が喋れてそこまでメリットがあるのかなぁ、と考えるとちょっと疑問ですが。

パッと見一触即発なこの場面に通りかかった手塚。と不二。
もうウォームアップ終了したんかい!>不二
すぐさま止めようとする不二を制止する手塚。
てか不二が止めに入ろうとするなんて珍しいですね、さっきのことといい、どうしちゃったの?(^^;

この間手塚に裏拳くらった所為か、今日はケビンの挑発に乗らなかったリョーマ。
でもケビンも結構、引きは潔いいですよね。いつもアッサリ帰ってくれるし。

リョーマが思い浮かべたケビンの顔にボールが落ちてくるって見せ方、なかなか面白かったです>演出


さて、試合開始。
野獣ブルドーザーvsラッキー・千石。

K-1vsボクシング。

物騒だなぁ…。

英語で挑発する野獣ことボビーに「英語わかんないんだよね」と返す清純。
が、実は分かってた模様。
チッ…清純の裏切り者!英語なんてできないと思ってたのに!(笑)

菊丸にとってもシンパシー。


Bパート。
何気に清純サーブ。トスは勝った模様。
トス無敗伝説はまだ健在のようです。

しかしあっさりリターンエース。

桃曰く「ぼぼーんと飛んできて、どかーんとぶつかって、ぐーっと回って!」
そんなんだから菊丸に舎弟扱いされるんだよ桃…。>軽井沢合宿参照

いきなりのリターンエースに観客…てか山吹応援サイドもビックリ。
南部長!お久しぶり!!
にしても…こう、白ランがズラッと並ぶと壮観ですね…いろんな意味で。

ボビーの強烈なリターンも清純の目にはコマ送りで見えてるらしいです、が、捕らえたもののあまりの重さにラケットを弾かれてしまいました。
この辺のボールとラケットの動き、イイですね !

そしてベンチコーチは手塚…。リチャードと並んで違和感ないところが怖い。

せっかくのサービスゲーム、あっさりブレイクされてしまいました。

スポンサーサイドは…
「社長!いいじゃないですかあのボビーという選手」
「うん。あの外見、あのパワー。我が社のイメージにピッタリだ」

どういう会社やねん!!


ボビーのサービス。
強烈なサーブらしいですが、サーブの間中お約束とはいえ何人も何人も解説してくれるんであまり速く見えない(^^;

ボビーとのパワーの差を感じる清純。
そこで思い浮かべたのは…。

まっくのうち!まっくのうち!まっくのうち!まっくのうち!

ボクシング戦法で対応。
ボビーの足元に隙があることを見抜きますが、ボビーはそれにも対応。
そしてあっさりサービスキープ。

2ゲーム終わって1ポイントも取られてないボビーを凄いという海堂に敵の応援をしたと食って掛かる桃。
いくら敵でも相手の凄さを認める事も必要です。
熱くなりすぎる性格(乾談)はまだ直ってないみたいです。(直らなくて良いんですが)

ボビーは身体が大きいからその分コート内を短い歩数で移動できる、との乾の解説。
確か城成湘南の桐山もそんな選手だったような…。

ボビーはもともとマルチプレイヤーで色んな競技をやっていたらしいです。
そんなボビーをスカウトしたのがリチャード。

どこにでもスカウトに現れるんですねリチャード。

まあ、スカウトマンてそんなもんかな…観月しかり。

コートチェンジの際、ママの所に帰んな、とお決まりの挑発をするボビー。
…菊丸、さすがにこれは分かろうよ(^^;
でもこんなちゃちな挑発に乗るヤツっているんだろうか…。
てか、英語は例え分かっても実感として分からないんで(方言でも同じですが。感じ方が違うというか)、あまり意味がない気がします>挑発行為

ミスしたボールがネットに当たってボビーのコートに入れちゃった清純。
流石、ラッキー健在です。

しかしボビーはコードボールが気に入らなかった模様。
ポイント取られたから怒ってるのか、テニスのルールを知らないのか(^^;

審判のカタカナ英語がとってもステキ。

そんなボビーを観て何か思いついたらしい清純。
こういう思わせぶりな演出は好きですが…何を思いついたんだろ。


CM。
アイアンリーガーのアクションと「正々堂々と〜」がテニスの後には耳に痛い感じです(^^;
やっぱりセルはイイなぁ。
ガサラキのCMもっと観たかったな。

ED。
坂井さんの脚本はいつもアッサリしてる気がします。
良くもなければ悪くもないというか…。いつもコメントに困るというか;;
動画配分とか演出は良いなと思ったんですけど。

提供。
ボビーのモデルはゴリラか…。
清純、失礼だな(笑)

次回。
憎い、あんちくしょう(野獣)の(略)


2004年09月22日(水)
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