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■ テニス。「手塚の選択」
バンクの入れ方マズイと思ってるのにどんどん今のOPが気に入ってきました。 前回のOPもでしたけど、OPっぽい爽やかな曲調って好きです。
最強チーム結成のCM再び。 桃はCM出現率が異様に高いですね。 ジロー、ダビデ、真田、乾ってセレクトは何なのか(笑)
Aパート。 推薦メンバーを考えているらしき手塚。 リョーマに丸を付けかけるんですが…。
朝。 桃、リョーマの部屋。 お約束な寝言はいてる桃。 リョーマもまたカルピンの夢(^^; しかもベッドから落ちてるし…。 落ちた所為で随分と起床時間前に目が覚めたリョーマですが、ふと窓の外を見るとコートに向かって歩く手塚が見えた様子。
お年よりは朝に強い。 手塚…なんでいつもジャージなんだろう、寝てないんでしょうか。 手塚を追いかけたリョーマ。 「相変わらず活躍しているようだな」 部長からお褒めの言葉。 「そうでもないっすよ」 「こういうときは素直になれ」 「…はい」 アニメのリョーマって素直ですね。
リョーマは手塚と試合したい様子。 手塚はまずは目の前の親善試合に全力で臨むことだとサラリとかわしながら正論を言ってるんですが。 リョーマは諦められない様子。 「部長!選抜の試合が終わったら俺と試合してください!」 鳳といいリョーマといい、怪我人をもうちょっといたわってやって…。 「そろそろ起床時間だな、戻ろう」 またもかわされたリョーマ。
リョーマにとっての二つの壁が父と手塚であるのは分かってます。 それはこのアニメの軸でもありますし。(浜名監督が言ってましたよね) リョーマもまだ十二歳ですしね…一生懸命でなかなか気持ちを簡単に切り替える事ができないんでしょうね。
しかし今回はなかなか当初のテーマというのを(南次郎、リョーマ、手塚というライン)思い出させるようなシナリオで面白いです。
今日の華村班。 「今日は皆さんの身体能力をあらゆる角度から測定します。そしてその成果を選手選抜の参考にしたいと思います」 「ハイ!!」 華村先生の言葉に勢いよく返事する面々。 …この班イロモノ集団だけど、いい班だなぁ。やはり指導者がいいからかな。 拳を握り締める亮兄、カッコイイぞ。 てか、この子はバネちゃん式ジャージの留め方だ…!良かった、仲間がいて!
手塚班。 (なんとしてでも選ばれてやるぜ!!) 気合十分の切原。 …普通の少年になっても、好きですよ切原。 「みんな凄いやる気っすね」 「おお、何だおチビ随分と余裕じゃん」 「そりゃあ越前の実績なら余裕で選抜メンバーに選ばれるもんな」 やっぱり手塚の言うとおりリョーマはちょっと上の空なのかも。 「僕たちは少しでもアピールしておかないと、選んでもらえませんからね」 青学三人組の横にいた梶本君。 そう思うならえびぞりサーブを披露しようよ! しかし手塚が帰ってきて、佐伯もいるし、キャラが被ってるんだよなぁ梶本君(^^; 私はその二人より梶本君のほうが好きですけど。 「よっしゃあ、じゃあもいっちょランニングでもやってくるか!」 と桃。 「おれも行こうっと」 桃に続く菊丸。
手塚にアピールするにはランニングが一番だと瞬時に判断した模様。
さすがいつも走らされてるだけありますね。 菊丸はもう選ばれてるんですけど、本人は知りませんからね…いままでサボり気味だった分がんばってほしいです。
榊班。 タカさん・裕太VS観月、海堂ペア。
今まで試合なかったキャラの消化試合ですね。
(丸見えですよ、キミ達の弱点!) …うわぁ、観月楽しそう(笑) 彼が楽しそうにプレイするところなんて見たことないんで、ちょっと感動。 一度こういう観月見てみたかったんですよ。 お約束の「んふ」ポーズも忘れないところが観月らしい(^^;
しかし、観月以外はみんな派手な技持ってますね。 ツイストスピンに波動球にブーメラン…元祖ツイストスピンが見られて良かったかも。 てか裕太は知ってるからいいけど、ケビン少年あのままあの技続けてたら体壊すんじゃないかなぁ…。
「凄いねみんな、技がことごとく決まってる」 「うーん、決まってはいるがまるでシングルスの試合を見ているようだ」 「シングルス向きの選手を集め、あえてダブルスを組ませる事で状況適応能力を測っているのだろう。しかし即席のチームワークを要求するには個性的過ぎたのかもしれないな」 不二・佐伯・乾が並んでると…こう、怖いんですけど。 それに乾、これ消化試合だから(苦)榊そんなことまで考えてないと思うよ。 どう考えてもこの四人じゃ力不足ですしね。
「ネット際に落ちるボールは俺が拾いますから河村さんは後ろを…え?」 「このマムシ野郎!ブーメランスネイク打ちゃいいってもんじゃないぜ、ベイベー!」 「スイマセン河村さん…俺の話聞いてます?」 聞こえてないみたいですね。 ああ、裕太が不憫…てか、タカさん、いくらキミでも兄の前で弟を無碍にしたら後で何されるか分かったもんじゃないから気をつけて。 裕太とタカさんなら割といいペアになると思うんですけどね。 もう一方は…明らかにダメだと分かりきってますが。
「海堂君、あなたのプレイは単調すぎます。もう少し変化を持たせないと次の行動が相手の」 「試合中にごちゃごちゃ言ってんじゃねーよ」 「何か言いましたか?言いたい事があるならハッキリ言ったほうが」 「集中できないんす。少し静かにしてくれませんかね」
二年にまでこんな事言われる観月って…。
ああ、今度は観月もカチンと来た模様。 梶本君の時はショック受けてたからなぁ(^^; 気持ちは分かる、梶本君に言われたら私もショック受けると思います(怖いから)、それに同級生ですからね。 二年に言われるとムカつくでしょう。 しかも一言目は好意というか、アドバイスです。 それにめっちゃ正論です。>プレイが単調 そういうのは、ちゃんと聞き入れようよ海堂、向こうは先輩なんだから。
「榊先生、少し試合を観戦させていただいてもよろしいかしら?」 華村先生登場。 「構いませんが、こちらに気になる選手でも?」 「残りの試合はできるだけ見ておきたいんです。たとえ私の班でなくても選抜の対象になりますから」 「成る程、しかし先生は既に候補を決めていらっしゃるんでしょう?」 「と、いいますと?」 「先日指名した菊丸君ともう一人、青学の一年生ですよ」 「うふふ、あの子は手塚君が指名してきますわ」 「成る程」
榊と華村先生が並ぶとゴールデンタイムに似つかわしくない アダルトな雰囲気が…。
自班を持ち上げることより全体の事考えてるんですね、華村先生。 だから何故ヘッドコーチが(略) 関東でも成長を続けたリョーマの選抜での活躍が楽しみだと華村先生。 先生最初からリョーマに目付けてたからなぁ…ホントはリョーマを自分の班にしたかっただろうな(笑)
一方、某公園。 「よう」 「あ、橘さん。スイマセン、突然呼び出してしまって」 なんと先日ケビン少年にぼこぼこにされた石田と橘。 公園で待ち合わせってところが不動峰らしい(^^;
てかケビンの伝言をちゃんと伝える気なんだ石田…!
凄い、他校に伝言頼んでどうするよと思ったんですが。 ケビン、なかなか鋭いですね。これで日吉あたりに頼んでたら確実に伝わりませんでした。
場面変わって…十字架、これはルドルフの校舎かな? と思ったら「ありえねぇ…」とか呟いて倒れてるばか…いや赤澤部長。 「おなじ人間とは思えないだーね」 倒れる柳沢にビビって動けないでいるらしき金田とノムタク。
ありえねぇ…と私も思ってたら場面変わって今度は山吹中。 「バカな…!」 呟く室町。倒れてる喜多・新渡戸。 静観してる地味’s。 さっきのノムタク・金田とおなじ構図じゃないですか(^^; も、もうちょっと工夫していただきたい…。 部長なのに対戦してない南君もアレですがやっぱり一番ストロングな人となると…山吹はシングルスに突出した人は清純だけですからね。(亜久津は除いて) こうなるのは仕方ないかも。さっきのルドルフよりは。
てかこんな日に限って伴爺がいないなんて…! 不運ですね、そういえばルドルフの補強組も運悪く学校の部活に出て他が為に…。
とか思ってたら学校に向かう亜久津とケビンニアミス…!
真夏でも白ランの亜久津、その意気やよし!
ヤンキーは愛校心が意外に強い。 てか亜久津、何しに来たんだ…まさか補習?
今日は亜久津でCM入り、亜久津ってこう…出てくるだけで大物臭がするというか、特別にされてるキャラの一人ですよね。
Bパート。 「おいテメー!」 「あ、亜久津さん」 「ここで何があった!?」 気になったのかコートに来て室町捕まえて状況説明させる亜久津。
「あのヤロウ…ナメた真似してくれるじゃねーか」
仲間(?)がやられて奮起…というか、俺の縄張りでよくも、というか、そんな感じで亜久津、何かやらかす気っぽいですね。 いいぞ、今回は許す!(何様)
合宿所に車を走らせる久々登場の井上さん。 なんと、ケビンはアメリカ西海岸のジュニア大会で優勝経験のあるなかなかに有名選手な模様。 アメリカと日本じゃ規模もテニス普及率も違うし、なかなかというか…かなり凄いんじゃ。 それじゃ日本の関東レベルじゃやられて仕方ないのかも…。
井上さん曰く、リョーマはケビンと縁が…いや正確には南次郎と縁があるらしい。
ま、まさか…いやそんなあれを使うとは、と彼のファミリーネームを見て思ってたんですが。 成る程ね。そういやこのアニメは親子+手塚が軸で、結構親子二代に渡るってのもアリなのかも。
その夜。 神尾・清純の部屋。 かなり仲良くなってるっぽい…清純、神尾へのリベンジは最初から眼中になかったみたいだし、どうでもいいのかな(^^; と、そこへ神尾の携帯に橘さんから電話が…! ケビン、目論見どおりリョーマに伝わるよ。
一方食堂。 「遅いなぁ、神尾と千石さん…何やってんだ?」by桃 「着替えてくるって言ってからもう十五分は経ってるにゃー」by菊丸 「先に食ってません?」by切原 練習後でおなかすいてる面々は神尾と清純があまりに遅く痺れを切らしてる模様。 「食事は全員揃ってが規則ですから、もう少し待ってみましょう」 と梶本君。 うん、やっぱり、梶本君が仕切ってたほうが合うと思うよ。落ち着いてるし。 隣の宍戸君、何だかんだで梶本君とは気が合ってますね?(笑) 「おそいぞー、何やってたんだよもー!」 と現れた神尾達に声をかける菊丸。 しかしその神妙な面持ちに怪訝な顔する面々。
ケビンの話を聞いて驚くメンバーをよそに「ケビンなんて知らないっすよ」とリョーマ。 伝言、とりあえず成功ですケビン君…。 そんなところへ井上さんが。 「ケビン・スミス。キミ達が対戦するアメリカチームのキャプテンだ」 …あんなのキャプテンにしていいんですかアメリカチーム。
一方、どこぞのクラブ。 そこにはケビンが。 ガキがクラブかい! しかも飲んでるのがオレンジジュースで、そのギャップが笑える。 そしてもう一人チームのメンバーらしきアメリカ人が。
偽大石ですね彼。
わー、軽い大石観てるようで何だかなぁ(笑)
一方合宿サイド。 「ケビン・スミスの父親ジョージ・スミスとリョーマ君のお父さん、越前南次郎は昔一度だけ対戦した事があるんだ」 井上さんの話に 「え?越前南次郎って…あの越前南次郎?」 と清純。
伴爺!教えてなかったんかい!!
さ、さすが伴爺…あれだけ都大会決勝で南次郎との因縁話とか色々あったのに、部員に悟られてないとは。
井上さんの話に先日倫子さんから聞いた話を思い出すリョーマ。 あの唐突に思えた南次郎過去話は、このアメリカ選抜編のための布石だったんですね。 ちゃんと狙いがあったことにビックリしました。 前川さん、ちゃんと考えてたんだ(失礼)
しかしジョージ程度の息子…強くなるんだろうか(^^;
親父のあだ討ちに燃えるとは、案外父親思いなのかケビン。 しかし何故矛先をリョーマに向ける…。 リョーマの事まで調べてるってのが怖いなぁ…父親も相当根に持ってたって事かな。
「ほっとけばいいんじゃないすか?」 とリョーマ。 まあ、ケビンが千葉にいかないのなら私も放置で良いと思うんですが、そうじゃない場合非常に困ります(ワガママな)
そんな食堂の様子を扉の影から見つめる人物が…。
家政婦は見た。 手塚は見た。
太一と違って、怖いよ(笑)
その日のコーチ会議。
人気+プルタブと缶のCMの為にやむなく、華村先生は忍足を推した模様。 何でも先日決まった菊丸に合わせて忍足を選んだ、とのこと。 成る程、ダブルス要員か…納得。向日に似たタイプの菊丸なら忍足と組ませるのも面白いかも。 先に決まったメンバーに合わせる…華村先生の選出方はまともだと思います。 ダビデと菊丸組ませたって…ダメっぽいし。 華村班は個性が強すぎる分、ダブルス向きの選手ってあまりいないんですよね。
忍足には華村コーディネーションが合ってた模様。 榊が何もしないから…!もう、忍足城成湘南に転校しよう。
手塚は…。 なんと清純と切原。 「試合に本気で立ち臨めない者に、勝機はありません」 そういう理由でリョーマを外した手塚。
うーん、手塚の選んだ二名はとても順当だと思います、これにリョーマでいいんじゃないかなぁ。 あ、ダブルスその2候補がいない。
今週は原点に立ち戻った感じのシナリオと組み立てで結構面白かったです。
ED。 この曲、地味に1オクターブ半くらい使ってて大変そう。
提供。 寝相悪すぎるよ桃…。
次回。 今更放置してた六角・ルドルフ話やるなんて…! うわ、本編が無難な出来だっただけに予告で戦慄が走り、一気に内容忘れそうになりました(苦) 私はアニメの六角が好きです。 オジイのラケット工房とアスレチック広場があって、いつも子どもたちがいてすぐ隣に六角のコートがあって。 子供に慕われてるバネちゃんに熱い剣太郎、とにかくそういう六角らしさが好きなんです。 だから今更原作(しかも本編外)に迎合されても…。 アニメの設定に上手く合わせてくれるなら良いんですが……ああ、冨岡さーん、モンキータンちょっと放置してこれやってくださいよー!と思わずにはいられない(^^; 観月や清純に関してはもうすっかり悟ってるんですが、バネちゃんや六角に関しては慣れてないんで(慣れたくもないですし)不安。 私は池田監督のファンなので「まあ、ここから誰々作品じゃないし」と割り切るのには慣れてるんですが(涙) うーん。心配。しかし心配するほど六角に尺を取ってくれないだろうとも思いますが。 それに予告を見る限り原作の外観というか……ああ、アニメの設定と原作じゃ大分違うのに、やだなぁ。
双☆子☆対☆決
遊戯王の今のOP好きです。
引き分けのニオイがしますが、亮兄に頑張ってもらいたい。 …喋らないとしても、1カットでもあれば来週観月、清純、バネちゃんが一度に出ることになるんですね。 まさかそんな日がくるとは思いもしませんでした……でもやっぱり楽しみより複雑。 でも唐突に亮兄が出てきて、凄く視聴者に分かりにくいと思ったんですが。 (原作では亮の名前を思わせぶりに出しただけで、台詞は一言しかないし読者は亮が何なのか分からない。アニメでは最初から名前を出していないし、それで何の問題もなかった) 私も亮の名前も何も全然知りませんでしたし。 単なるファンサービスかと思って少々呆れてたんですが、最後にちゃんとやる予定だったんですね。 不親切に見えて最後に「ああ、そうなんだ」と分かる組み立てだった訳で。 やっぱり少しは考えてたんだ…構成(失礼) 今週はそう言う部分では結構良かったです。
2004年07月14日(水) |
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