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■ テニス。「新生・千石清純」
OPのラストのコートって、親善試合のコートなんでしょうか?
Aパート。 倒れたスミレちゃんのお見舞いにいく青学の面々。 大石君、お花似合うわ…(笑) …てか、キミ達練習は?
スミレちゃんの病室。 見舞いに来た青学の面々を「練習サボるな」とか「選抜の貴重な時間を〜」とか説教してるスミレちゃんの言葉は最もだと思うんですが。 アナタにそんなこと言われても説得力がありません。 自主練ばっかさせるわ、自由時間は織り込むは、総合練習時間は短すぎるわ、と。 疲労で倒れたそうですが、何か倒れるほど仕事してましたっけ?というのが正直なところです。 歳というなら伴爺やオジイのほうがよほど心配。
しかし今日の作画ヤバイなぁ(^^; 今日の作監、結構上手い人なんですけど…これだけ崩れてるって事はほとんど直す時間がなかったということ。 スケジュールいっぱいいっぱいっぽいですよね。 浜名監督達が疲労で倒れそう(汗) トランスアーツを少し休ませてあげて欲しいです。
まあ、青学のみなさん、一度見舞いにいくのは分かるんですが連日はやりすぎでしょう。 2,3日だとは思いますが。 練習時間外にするとか、いくらでもやりようはあるだろうに…ホント、やる気あるのかなぁ。 安西先生不在時の湘北を見習って欲しい。
一方。 なんと山吹中! おお、南君の出番か!?と一瞬だけ思ったりして…無駄な期待に終わりましたけど(笑) 山吹中は元気に練習に励んでいる様子。 うんうん、いいことですね。 伴爺はいつものように笑顔でベンチに座ってます。 太一からの手紙を読んでいるようで…今日の構成、何が面白いって全部太一の回想なんですよね。 回想というか手紙の映像が出ていただけというか。 テニスにしては珍しいやり方。
以下太一の回想(手紙)
ボール運びをする太一。 太一の耳に榊と華村先生の会話が入ります。 「榊先生、竜崎先生が復帰されるまで私の班と一緒に練習させましょうか?」 「その必要はないでしょう」
だー!榊もやる気なしかい!!(元からです)
何でも竜崎班はメンツが個性的だからこのまま放置して変化を見たいとのこと。 言ってることは面白いですが、ぶっちゃけ指導放棄するということです。 てか華村先生が他の班気にかけてたのにコイツは…。 スミレちゃんとか榊が色々とアレなんで華村先生がとんでもなく立派に見えてくる…。
どうでもいいですが、スミレ班は一番没個性だと思います。 華村班はイロモノ集団だし、榊班は怖いし。 キャラの濃さという点では一歩劣ってます。まともという事なんでいいことではあるんですが。
スミレ班を仕切る大石君。 何でもまたスミレ班は自主練な様子。 いっそこの班に乾か観月がいればなぁ…あっという間に練習メニュー作ってくれるのに。 惜しかったですね。 「やっぱ試合だろ」 と何をしようか相談してる最中まっさきに声をあげる宍戸。 皆さん練習不足で不満が溜まってる様子。そりゃそうだよなぁ(^^; やりたい人同士でやろう、というリョーマの提案で落ち着いて、まっさきに手をあげたのは…。 今日の主役、千石清純。
「じゅ、俺とモモシロ君でやらせてくれ…どうだ?」
と強気。 カッコイイよ清純。
ちょっと反れて、この班の練習試合みたい組み合わせを考えてみました。
梶本VS鳳。 サーバー対決。多分梶本君の勝ち。部長ですしね一応。 宍戸VS菊丸。 菊丸は宍戸みたいなプレイヤーが一番苦手のはず。どう対応するのか見てみたい。 千石VS切原 どっちが強いのかなぁ、と。 大石VS神尾 神尾の勝ちでしょうけど、粘り強い大石がどこまで喰らいつくのかと。 越前VS桃城 主役VSある意味最強。
てか、清純と桃の試合観戦しないでみんな練習しようよ(^^; まあ、ギャラリーいないと解説に困るというのは分かるんですが。
試合開始直前に太一登場。 ストップウォッチ握り締めてます。
神尾と梶本君が山吹VS不動峰の試合の事を話してるんですが、清純あっさり神尾ではなく桃を選びましたね(笑) やはり彼のアンラッキー伝説の元は桃だから勝っておきたかったのかな。 相変わらず後輩にも敬語の梶本君。 かつて神尾が7-5で清純を降したときの話を二人がしてたら宍戸が横から口を挟みました。
「しかしそれがよっぽどショックだったんだろう。あのお気楽キャラがそれ以来部活も休んでたって話だ」
成る程、経験者は語りますね。
君も似たようなもんだからねぇ…まあ、橘は格上なんで二度も格下の二年にやられた清純のほうが心理的負荷は大きかったと思いますが。
私、脱いだら凄いんです。by千石清純
なんとジャージを脱いだ清純は大幅に筋肉がアップしていた模様。 神尾も知らなかったって事は部屋でも全身長袖ジャージだったのか…この真夏に暑苦しいヤツ(^^;
「一旦ぎりぎりまで絞ってからじゃないとあんな筋肉はつかない」 と梶本君。 ホント解説ハマるキャラだよなぁ彼。
桃VS清純。 アップ見て思ったんですけど、顔の造詣自体は桃のほうが美形ですよね。 清純は髪型がいいのかなぁ…。 しかしサービスが清純ってことはトス無敗伝説はまだ健在なんだ(笑)
二連続ノータッチエースを決めた清純。 トップスピンでもスライス回転でもないらしい…てことは樹っちゃんのシンカーみたいな技術? とか思ってたんですが、ちょっと違うらしい。 パワーなら負けてない、という桃ですが清純も元々ベースライン上のストロークが得意なタイプですよね。 パワー強化は良かったと思います。
「ボールは空気抵抗を受けると、カーブを描いて飛んでいくけどもっと速いボールになると空気が層になってボール全体を包み込んでいく」 「なるほど、空気抵抗が極端に少ないから直線的な軌道になるんですね」 鳳と梶本のサーブ解説。
いいなぁ、ここにバネちゃんがいれば関東ビッグサーバー3人衆揃い踏みだったのになぁ。 …まあ、梶本・鳳の美少年キラキラオーラにあてられて浮きまくりだったとも思いますが(^^;
鳳の解説、野球のカーブもそんな原理ですよね。 今回はその辺使ってるのか…。
太一が試合時間を計ってるんですが、時間を見て勘のいい人ならもうここで何となく察しが付いてたんじゃないかなーと思います。
切原が普通の神尾と会話してるのを見るに、仲直りできたんでしょうね。 …なんか切原が普通の少年っぽくなっててつまらない(笑)
余裕の清純、フットワークが軽い。 「モモシロくん、力入りすぎ」 とアドバイスまでしてます、が。 ここの清純のアップ、目が、目が〜。(ムスカ風に) 目が茶色だ…色彩設定は緑がちょっと入ったような青なのに。
こりゃ相当制作バタバタしてるんだなぁ(^^;
「うーん、千石の動き…どっかで見たことある気がするんだよなあ」 と菊丸。 それはほら、あれです。
まっくのうち!まっくのうち!まっくのうち!まっくのうち!
是非一歩(海堂)のコメントが欲しいところでしたが、榊班なのでいないのが残念。
太一によると、清純はここ一ヶ月ボクシングをやっていたらしい。
若林君ですか飛雄馬ですか。
タッチのタッちゃんもボクシング部だったよなぁ、案外昔からボクシングを取り入れるのはセオリーなのかも(違)
Bパート。 「どうだいモモシロくん?まず君に見せたかったんだよ。もう以前の俺じゃないって事をね」 清純カッコイイなぁ。 ボクシングの動きがスプリットステップと相まって結構面白いかも。 ボクシングはまず動体視力が優れてないとダメだから清純にはピッタリなんですよね(以前言った気もしますが^^;
ジャックナイフをボレーで返した清純ですが、これくらいはバネちゃんやダビデ、更には向日まで出来るんで別に驚くほどではないかなーと…。
『関東大会終了後、俺は自分のテニスを一から変えるため、一度テニスから離れた』
ボクシング修練中の清純の回想。 どうでもいいですが、関東大会準々決勝終了後、の間違いですよね。
サンドバックに浮かんで消える、憎いあんちくしょう(桃)の顔めがけ叩け、叩け、叩けぇーー!!
そんな感じに(大間違い)一心不乱にサンドバックに向かう清純はカッコイイ。 まさかボクシングと清純なんて予想外のものが観られるとは思っていなかったので。
どうせならオラオラオラオラ!無駄無駄無駄無駄ァ!とか言って欲しかったんですが(更に関係ない)
『自分の体と心を徹底的に鍛え抜こうと俺はボクシングを選んだ』
うん、甘かったもんね。いいことだと思います。 なんか前よりストイックになってカッコイイぞ。
しかし空手(亜久津)にボクシング(清純)とはどんどん物騒になっていきますね山吹中。
南君、頑張って。
試合に戻ってゲームカウント5-3、清純リード。
自分のテニスで勝ってみせる、とスーパーグレイト桃城スペシャルを出した桃ですが相変わらず飛びすぎ(笑) 対して清純は冷静に対処。 …この辺が向日やブン太達とは違う、かな。
そして清純のマッチポイント。
桃は打ちにくい真正面へリターンしてロブを誘います。 チャンスボールとスーパーダンクを打ちにいく桃。 どうでもいいですが梶本君が「スーパーダンクだ!」と言ったりと着実にスーパーグレイト桃城スペシャルは定着しつつあります(^^;
清純のいないところにスマッシュすればいいものを(先週の切原みたいに)ご丁寧に真正面に打つ桃。 一方清純は 「ツキを呼び込むだけがラッキーじゃない、ツキを自分で作り出してこそ本当のラッキーなんだよ、モモシロくん」 と強烈なリターン。
太一のストップウォッチはジャスト三分を指し、清純、見事初勝利。
「最後はアッパーカットかよ」by宍戸 「まさにボクシングでしたね」by鳳
憎いあんちくしょう(桃)の顔めがけ叩(略)
…しかしアッパーとはちょっと違うと思うんですが(^^; コンテさん、もうちょっと頑張って。
「見せてもらいましたよ、新しい千石さんを」 「俺をここまで追い込んだ君はやっぱりたいしたもんだよ、オモシロ君」 といつもの調子に戻って握手をかわす桃と清純。
「もうラッキー↓千石なんて言えないかも」 という菊丸に対して 「ラッキー↑千石っすよ」 と訂正してあげるリョーマ…昔清純に指摘されたことご丁寧に覚えてたんだ(笑)
そんな和やかな空気の元…コート脇には合宿所に迷い込んだらしき女の子が3人。 早速鼻の下を伸ばす清純。 爽やかな雰囲気はどこへやら、電光石火のはやさで女の子の元へ向かいました。
「ねえねえ君たちどっからきたの?ねぇねぇ僕とどっか遊び行かない?色々案内してあげるよ?」
や、やはり清純は清純だった…。
ちょっとストイックになったかと思ってたのに…。 それでこそ清純。 しかも今回女の子に気持ち悪がられてないよ(笑) やっぱ一皮剥けたからかな…。
「おいおい…」by切原 「なんだ、テニスは変わったけど」by菊丸 「性格は相変わらずのようだな」by大石 「ていうか、今まで我慢してたぶんが一気にはじけちゃったんじゃねーの?」by神尾 「そ、そのようですね…」by梶本
呆れる気持ちも分かるけど、みんなもうちょっと女の子に興味持ってもいいんだよ?(笑)
あ、神尾はもっか片思い中か…。
でも清純君、今は練習に専念しましょう。
選抜来られなかった人もいるんだからさ。
以上、太一の手紙回想でした。
今日の時村さん、やはり試合は良いですよね。 こう、リアルとハッタリの融合加減が好き。 それに今回、鳳や梶本君は清純のサーブ、宍戸はストロークを気にしたり等細かい配慮もされてましたし。 やはりみんな自分の得意分野が気になると思うので。 出来れば斗万さんではなく、もっといいコンテマン付けてあげて欲しい(^^;
伴爺が微笑ましく手紙を読んでいるのと同時刻、成田にはあの人が…。
提供。 憎いあんちくしょうの(略)
次回。 スペシャルって…。 こ、これの所為か…最近の作画崩れの原因は。 更にジャンプによればEDが変わるらしいですし、その制作もありますよね…今にして思えばOPがバンクだらけなのも頷けます。 スタッフの皆さんが倒れないか心配。 いっそスタジオダブとかにヘルプ願いするのはどうでしょうか…>トランスアーツ にしても手塚ですか…。 しかも真田VS跡部って、班の枠超えてるし…どうなるんだろう。 予告担当が乾とタカさんというのは意外で面白かったです。
2004年06月23日(水) |
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