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■ テニス。「リョーマVS切原！激闘を超えて｣
Aパート。
スミレ班の朝食風景から。
朝っぱらからあり得ないほど茶碗にご飯を山盛りよそってもらう桃。
…食べすぎもよくないと思うんですけどね（笑）
冴えない顔した鳳をどうしたのか、と宍戸が気遣ってましたが
「ベッドが変わるとどうも寝付けなくて…」
だそうです（＾＾；
…これだから坊は（略）
そんなの全く関係ない、図太そうな宍戸とは正反対ですね（笑）
氷帝組はともかく、梶本君たちは結構仲良くやってる模様。
…宍戸よ、先週梶本君に喧嘩売ったわりに大幅にコミュニケーション能力で劣ってるぞ（笑）
そんな微笑ましい朝食の風景、食堂の隅で寂しく食事をとる少年が一人…。
僕は群れから〜はぐれたmissing child〜♪
切原赤也…なんか、ルックス似てるだけに先週ハブられてた観月を思い出す（苦笑）
いや、別に仲良くする必要はないんですけど。
切原と宍戸達浮いてるなぁ（笑）
梶本君は神尾や清純と仲良さそうに食事してるのに…。
てか、梶本君（清純はこの事件はどうでもよさげ）だけなのかも…最初から神尾を疑ってなかったのは。
やっぱ冷静でいい人。流石部長ですね。
スミレちゃんから本日の練習メニューの通達。
これから十時までは自由行動。
十時から十二時までは体育館で筋トレ。
昼食後はコートで実践練習。
あのー…やる気あるんでしょうか？
そんな、修学旅行じゃあるまいし自由行動って…ホントに総監督なんですか？
しかも午後の練習は四時までで四時からミーティングって…。
嘘だと言ってよ、スミレちゃん！
この班に限れば、選抜いかずに学校で練習してた方がよほど練習できそう（苦笑）
一方。
雑用をこなす朋ちゃんと桜乃ちゃん。
二人の会話が可愛い〜。
朋ちゃんは華村班へ、桜乃ちゃんは榊班へ。
華村班。
トレーニングルームで筋トレ中。
…うわ、跡部も筋トレするんだ（＾＾；
そりゃ当然なんですけど、なんか変な感じ。
「よっ」
とタオルを差し出しつつ弟に話しかける木更津兄。
「ああ、サンキュ」
「お前、ルドルフの寮生活にはもう慣れたのか？」
弟を気遣う兄。
…淳、さては一度も家に連絡入れてないな（＾＾；
「まあね、たまに母さんのトン汁が恋しくなるけど」
やはり元六角生。
好みが非常に庶民的でよろしい（笑）
「ふ…そっか。まあ、元気そうで何よりだ」
「そっちもね」
物凄く普通のまともな兄弟なんだ、この子達（笑）
てか亮君、なんか爽やかでいい子。
それでこその六角生だ！!
うんうん、いい事です。
しかし彼の名前を呼ぶとどうも某氷帝のガキ大将様が浮かんできていけません。
「ところで、会った時から気になってたんだがお前のその赤いハチマキは何なんだ？」
おそらく淳登場時から多くの人が思っていただろう疑問をズバリ聞いてくれた亮兄貴。
…私は隠れスト�競侫．鵑�と思ってたんですが、兄も知らないという事は違うらしい（笑）
「ああ、これ？双子のお前と見間違わないようにって、無理やり観月さんに…」
「……は？」
六角は比較的普通の人の集まりなので、亮兄も例に漏れずルドルフの実態に怪訝な様子。
「さん」付けは誤植と思ってたんですが（ファンブック）そのまま採用しちゃったんですね（＾＾；
この辺、裕太の回想から分かるように思いっきり後付け設定なんで淳の一言でぼかしたのは正解かも。
「ぐすぐす、ヒドイよね」
いや、いやなら逆らえばいいんじゃ（笑）
そんなに観月は権力持ってるのか…（＾＾；
でもこの二人、そこまで似てないような…淳の目にはハイライトあるけど亮のほうはないし。
いや、先々週は全く同じ顔だったかな。うーん。
亮兄、髪型の所為かイル兄に似てる。
しかしこれで一度も淳が千葉に戻ってない事が判明。
裕太ですら帰省してるのに（＾＾；
千葉と東京なんてそんな離れてるわけじゃないのに。
母さんも帰れば喜ぶだろうし、きっとバネちゃん達だって会いたがってるよ淳君！
練習忙しいのかもしれないけど、六角に顔出したら顔出したでいい練習になるでしょうし…。
やはりこの二人、黒髪の所為もあってこの選抜ユニフォーム似合ってますね。
亮君、爽やかなのは良いんですがそこはかとなくヘタレな雰囲気漂うのはやはり声が城之内だからでしょうか。
どうせなら菊丸と喋って欲しかったのに（笑）
「亮君淳君、ペースが落ちているわよ。トレーニング中の私語は慎むように」
華村先生に指摘されて、左右対称なポーズでビビる二人が面白い。
はい、って返事して慌ててペースあげる辺り可愛いですね。
そこへ朋ちゃん登場。
「へぇ、なんだかすごーい」
筋トレルームを見渡して感心する朋ちゃん。
「ふふ、そうでしょう？どの子も非常に個性豊かで優秀で。みんなとても私の言う事を理解してくれているのよ。先生、とっても嬉しいわぁ」
すっかりこの班の他校生にまで親心芽生えてる様子の華村先生（笑）
「…私は設備のことを言ったんだけどなぁ」
呟く朋ちゃん。
なんか今日朋ちゃんの作画は良いかも、可愛い。
しかし華村先生の迫力に押されっぱなし。
でも先生の気持ちも分かるなぁ、教師だから下に追い抜かれる苦しみや心配は全くないし、純粋に生徒の成長を喜べますし。
趣味と職業がバッチリ合って、転職だろうなぁ華村先生にこの仕事（笑）
朋ちゃんは表情豊かだから観てて面白いです。
一方、榊班。
サーバー・不二、レシーバー・真田で練習やってる模様。
「今度は左いくよ！」
「構わん、思いっきり打ってくれ！」
…申し訳ないけど、不二程度のサーブで練習になるのかなぁとか思ったり。
この班ビッグサーバーいませんでしたっけ？
えっと…あ、乾がいた。彼がやったほうが良さそう。
そこへ桜乃ちゃん登場。
桜乃ちゃんと榊太郎(43)が並ぶとどうもいかがわしい雰囲気が…。
「よし、真田！次はお前が球出しをしろ！」
指示する榊コーチ。
でも球出しって…あんなのじゃないと思うんですけど、どうなんだろう。
場面変わって。
一人壁を相手にサーブ練習する切原。
僕は群れから〜はぐれ（略）
『アンタの所為でお兄ちゃんは入院しちゃったんだから！』
『切原てめぇ、もういっぺん言ってみろ！』
『テニスを憎しみを生む道具にしちゃいけない』
『己の限界が分かったか、赤也』
杏ちゃんや桃達の言葉が脳裏にフラッシュバック。
『ハッキリ言っとくけど…アンタに同情はしないよ！』
次いで自分の言葉も浮かんで、切原精神世界に突入。
自分の笑い声と共に般若の面を被った自分が自分の言葉で語りかけてきました。
『もちろん謝るつもりもさらさらない。もっとも哀れむ気持ちは多少あるけどね』
『弱い犬ほどよく吠えるとははまさにこのことだぜ』
耐え切れずに耳を塞いで逃げ出す切原。
『センパーイ！この大会の最短記録は何分ですか？それじゃ、十三分台で決めちゃいましょう』
『やってくれるじゃねーか、たいしたもんだぜアンタ』
『あーよかった。ワンポイントも取れないんじゃねーかって…』
逃げても逃げても自分自身に阻まれる切原。
『なんだコイツ…化け物か』
『あーあ、また当たっちゃった』
『うわぁぁ、負ける、潰される…！』
不二戦のトラウマまで浮かんできて、その場で驚愕する切原。
『アンタに同情はしないよ…』
『アンタに同情はしないよ…』
『アンタに同情はしないよ…』
『ホント潰し甲斐のある人だぜ…切原赤也！』
切原が陽子（十二国記）になってしまった…。
こーわーして〜私の心を、赤い悲しみが〜あふれて〜流れてくるから♪
いかん、どうも立海陣特有の演出はガサラキを思い出させる（＾＾；
にしてもカミーユになったり陽子になってみたり、忙しい人だ。
切原もいろいろ思い悩んでたようですね、やっぱり。
場面変わって。
廊下を歩く人物。竜崎班のミーティングルームに入っていきました。
なんてサスペンス調の演出（苦笑）
ミーティングに入っていったのは杏ちゃん。
辺りを見回してたところで「何やってんすか」と背後からリョーマの声が…。
怖いよ、なんか。
「切原さんならラケット持って外に行ったみたいだけど？」
「そう…え？」
「たいしたケガじゃないみたいだよ、切原さん」
「な、何の話？なんでそんなこと私に…」
そんな杏ちゃんに、昨日階段で見つけたんだと、彼女のヘアピンを杏ちゃんに差し出すリョーマ。
驚く杏ちゃん。
「ふーん、その様子だとやっぱりアンタだったんだ。切原さんと何があったか知らないけどみんなに事情話しておいたほうがいいんじゃない？」
「…アイツが勝手に落ちたのよ。私には関係ないわ」
気まずそうな杏ちゃん。
…てか、やっぱ杏ちゃんだったのか（苦）
リョーマから神尾が犯人扱いされてることを聞かされて、そんなことになってるとは知らなかった杏ちゃんは事情を説明すべく部屋を飛び出しました。
が、廊下にいたのは神尾をはじめスミレ班の面々。
「か、神尾くん…」
「…なんでだよ、杏ちゃん。いくら橘さんのことがあるからって突き落とすだなんて」
「違うの神尾くん！」
「切原と何があったんだ、杏ちゃん！！」
神尾アキラ十三歳、猟奇的な彼女の行動より好きな女の子が夜中に切原と何をしていたかの方が気になる様子。
サスペンスな場面なのに、あまりの分かりやすさに思わず笑ってしまった事は内緒（＾＾；
「ご、ごめんなさい…ごめんなさい」
一昨日のことを思い出して泣き崩れる安ちゃん。
泣〜かした泣〜かした、先生に言ってやろ♪
どうも神尾を見てると低レベルにからかいたくなります（＾＾；
伝家の宝刀、女の涙をやられて焦る神尾はすぐ杏ちゃんの傍へ。
うーん神尾…たとえ杏ちゃんと上手くいったとしても尻に敷かれるな（笑）
そんな杏ちゃんに同情している様子の梶本君。
キミ何だかんだで付き合いいいなぁ。
てか先週あんだけ偉そうな態度とってた宍戸がいない。
…なんなんだ人に喧嘩売っておきながら。
思いっきり同情してる菊丸。
菊丸がこういう子だったのはここ最近の話で分かったんで特に違和感はないかな。
切原が庇ってたのは杏ちゃんだったのか、とみなが悟る中、杏ちゃんを見つめていた桃はリョーマがいないことに気付きました。
その頃リョーマは一人壁打ちやってる切原に試合を申し込んでいたんですが…。
Bパート。
「どういうつもりかしらねーが、俺と試合するって事はお前も病院送りに」
「いいから、早くやろうよ」
Aパートで予想していた切原の心理がほぼ確定しちゃってるから、見透かしたようなリョーマの言動が視聴者にダイレクトに分かって面白い。
場面変わって杏ちゃん達。
「あの夜…」
とあの日の出来事をみんなに話す杏ちゃん。
『ちょっと！今までなにやってたのよ！』
廊下を歩く切原を呼び止める杏ちゃん。
『ヘッ、またアンタかよ。まさか四六時中俺を見張るつもりじゃねーだろうな？』
『待って、ちゃんと答えてよ！』
『…自主トレだよ』
ここ上手いですね、背中だけ見せる事で切原の微妙な心情がこっちに伝わってくる。
『この合宿中にまた誰かを傷つけたりしたら許さないから』
『どういう…意味だよ』
声が上擦っちゃってる切原。
杏ちゃんもなんだかなぁ…最初から切原が暴力振るうと決め付けて尾行してたって事ですよね。
切原ってこんな目で見られてるのか。そりゃトラウマも増すでしょうね。
『お兄ちゃん、不二さん。それで？今度は一体誰をターゲットに』
『いい加減にしろよ！……俺だって、いつまでも昔の俺じゃねーんだよ』
思わず振り返って本音をぶちまけた切原。
昔と言っても数週間前なんですが…まあ、二週で生まれ変わったり一週で合宿の成果が出る世界だから数週間前なんて本当に大昔かもしれませんが（苦笑）
ハッと我に返って本音をごまかすように不敵な笑いを浮かべていつもの口調に戻しました。
『兄貴思いなのは結構だが、程ほどにしとかないと気持ち悪いぜ』
『…アンタが、アンタがあんな事をしなければお兄ちゃんがここにいたはずなのに』
杏ちゃん、申し訳ないけど万全の状態でも橘さんが呼ばれてたかどうかは…（＾＾；
この選抜基準、実力じゃないからこう際立った個性もこれといった試合描写もなかった橘さんが選ばれるのは難しかったかもですよ。
使いにくいから。
『ヘッ、悪かったな。大好きな兄貴じゃなくてよ。そうそう、アンタの兄貴って九州二強って言われてたんだっけな？兄貴に伝えといてくれよ。よわっちぃ癖に笑わせんなよってな』
捨て台詞を吐いたつもりなんでしょうが、やっぱり声が上擦ってる。
森久保さんナイス。
Aパートの描写と合わせて切原がわざとこんな事言ってるのはもう分かってるんですが、杏ちゃんには当然そんなこと分かりません。
が、この場合…先に杏ちゃんも相当失礼な事言ってるんで売り言葉に買い言葉って感じ。
そんな状態なんで杏ちゃんが切原の捨て台詞を見逃せるはずもなく…。
拳を震わせて殴りかかりましたが、寸でのところで切原に避けられてしまいました。
しかしその反動で足を踏み外して階段から落下…。
わ、やっぱり自分で落ちたんだ切原。
あまりの出来事に驚愕する杏ちゃん、すぐ堀尾たちが来てそのまま逃げ出してしまいました。
「その時はビックリして思わず逃げ出してしまったの…けどやっぱり気になって次の日見に行ったら元気そうで安心してたんだけど、まさかこんな大事になってたなんて」
なんかデジャブると思ってたんですが、昔「リトル行進曲」って少女漫画があったんですがそれにこんな合宿中に階段落下事件でゴタゴタ、ってエピソードがあったんですね。
それにちょっと似てる。
こっちはもうちょっと有名で「ミラクル☆ガールズ」って同じく少女漫画があったんですがその主役の片割れの女の子がこんな風に大事な人が怪我して相手を逆恨みしてたんで、それもデジャブってたり（＾＾；
同時期の漫画だったからなぁ…
「俺、杏ちゃんの気持ち分かるよ。俺もまだアイツを許す気持ちになれそうもないからさ」
杏ちゃんを気遣う神尾。
…どうでもいいですけど、前にも言いましたけど切原のダメなところはあの口の悪さというか性格なんですよね。
橘さんが怪我した件については完全に逆恨み。
足元狙いの球避けられないほうがダメなんだし、そもそも足捻った時点で棄権しなかった橘さんの自業自得。
とはいえ、あの試合冨岡さんのときと設定変わってるからなぁ（＾＾；
「おい、お前ら！」
そんなところへ鳳を引き連れて宍戸登場。
「切原と越前が試合してるぜ！」
…いや、みんな呼びにくるくらい一人で来ればいいのに、子どもじゃあるまいし。
あ、子どもだった（笑）
ガキ大将だから子分引き連れてないと気が済まないのかも。
しかし一向に清純の姿が見えない…よほどこの事件に関わりたくないんだろうか（苦笑）
いや、ある意味正しい姿勢ですけどね。
多分私もこの場にいたら練習優先でこのゴタゴタには関わらないようにするだろうし。
スマッシュをスマッシュで返すというとんでもない試合をしてる切原とリョーマ。
まともに試合を描いてくれるなら切原は好きなタイプのプレイヤーです。
いや、赤目と執拗なボディショットはどうかと思いますけど（＾＾；
表情が野性的だから画面映えしますしね、パワープレイヤーの次に（アニメ的に)観ていて面白い。
だからもうちょっと動かして、枚数増やしましょうよ！
先週割と頑張ってたからその反動かな（＾＾；
スマッシュでフェイントがマイブームらしきリョーマ。
とり損ねた切原は足を捻ってその場に倒れてしまいました。
あ、あの倒れ方はいつぞやの曙を彷彿とさせる…。
無理やり立海戦シングルス2の展開に持っていった演出に乾杯。
今日の演出さん、いろいろ大変そうですね。
シングルス2で唐突に出てきた意味不明のままだった般若の伏線を回収しようと頑張ってる姿が…（涙）
あの演出の落とし前つけてくれた事はどういう結果であれよかったかも。
またガサラキな感じの演出と共に切原が起き上がってバックには切原専用BGMが…。
周りが気を張って見つめる中、切原のもう反撃開始。
しかし、周りの切原を見つめる目ってかなりアレだなぁ…さっきの杏ちゃんもだけど、周りがこんな感じじゃ切原も憎まれ口の一つも叩きたくなって当然かも。
「ダメだ越前！前に出るなー！橘さんの二の舞だ！！切原、よせーー！」
ほら、こうやって最初から決め付けてる。
しかしここは橘ではなく不二の二の舞なんじゃないのかな、あえて言うなら。
スマッシュにかかった切原は、リョーマのずっと後ろのベースライン辺りにボールを叩き込みました。
「…あれ？てっきり膝を狙うのかと思ったけど」
「んな事しなくったって、俺はお前を倒せるぜ」
「ふーん、そうなんだ」
なんか分かり合ったっぽいリョーマと切原（笑）
リョーマは今回は特に視聴者に近かったというか、多分こうだと思って切原に勝負を挑んだけど１００％の核心はもてなくてさっきのスマッシュにビビってはいた。
けど、スマッシュが後ろに決まったのを見てホッとしたというか、「やっぱりな」というのがこの辺で上手く出てますよね。
分かり合った二人は実に楽しそうにプレイしてます。
「おい越前、真田さんと試合したときより腕が落ちてるぜ？」
「そういうアンタこそ」
この辺のリョーマの動きは良いな。
てか、ホントにいい表情してる二人とも。
可愛いというか爽やかというか…スポーツ選手っぽいぞ（笑）
しかしそう思ったのもつかの間。
「いくぜ、越前リョーマ！」
「いつでもいいっすよ！」
打ち合う二人の間で宇宙が崩壊。
ビッグバンアターック！！
…まるでスーパーテニス人のバーゲンセールだな。
「ふ…さて、俺達もそろそろ筋トレでも始めるか」
二人を見つめる部長梶本君、大石じゃなく彼のほうが仕切り役には合ってると思います。
が、梶本君の一人称は「僕」のはず…なんで間違えるかなぁ。
チェック甘いぞ、何やってんの！＞脚本
「アイツ…本当に」
「私切原君にちゃんと謝らなきゃ」
「そうだな…」
今度は俺と勝負しようぜ、と切原の様子を爽やかに見守る神尾。
てか、今にして思えばやっぱり先々週の切原ってホントに神尾と試合したかっただけなのかもしれませんね。
…損な性格。観てる分には面白いけど、本人のためには直した方が良さそう。
後輩の成長をそっと見守る真田もよかった。
「おお、自由時間にも練習試合してるとは感心感心」
そこへスミレちゃん登場。
いや、遊びにきてるわけじゃないんですから…ねぇ。
どうもこの班イカンなぁ。
しかしそんなスミレちゃんに異変が…！
ちょ、ちょっと全国大会前に倒れるなんて安西先生じゃあるまいし…。
ああ、宗方コーチや月影先生も倒れてましたっけ（苦）
こんな非常事態にとっさに「ばあさん」などと言ってる桃は普段からコーチをなんだと思ってるんだろう。
や、あんまコーチらしくはないけど。
大事に至らないと良いんですが。
立海戦で足りなかった切原の内面が描写されて、そこは良かったです。
提供。
爽やかに試合する切原とリョーマ。
切原ってやっぱりこの絵だと可愛いですね。
なんか性格も「ゆかいなテニプリ一家」に準じた感じになってましたし…。
次回。
清純の時代到来…！？
うわー、「新生千石清純」だって。
まさか彼がサブタイトルをとるとは…。
てか、前川さん設定忘れてなかったんだ。
半分、清純が修行に出てた事は忘れられてるかもしれないと諦めてたんですが…。
にしても、ちょっと色彩設定変わりました？
前はダビデと同じでオレンジに緑の目だったと思うんですが、なんか青い。
光の関係かな？
桃にリベンジするみたいで、勝てると良いですね。修業の成果も楽しみ。
「おーい、そこの女の子達、どっか遊びいかなーい？」
…根本的には全く変わってないみたいですけど（笑）
2004年06月16日(水) |
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