白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2014年08月14日(木) 親なんてちょろいもの。

今日は娘を連れて『ちちんぷいぷい』と言うローカル番組の『ぷぷぷのお化け音頭』のコーナーに参加してきた。

朝起きて、とにかく猛ダッシュで家事活動。夕食も作り置きして冷蔵庫へ。娘にオヤツを食べさせて、お茶だの暇つぶしグッズだの、冷房対策の上着だの、ちょっとした家出なみ荷物を抱えて家を出た。幸いにも午前中は夏とは思っていないほどの涼しさで、移動するのは楽だった。

テレビ局に到着した後は列に並んでじっと我慢。隣り合った親子とお喋りしたり、持ってきた玩具で遊んだりして暇つぶし。首尾よく整理券をゲットした。整理券を貰ってから、次の集合までは1時間時間があったので、テレビ局ロビーのタリーズコーヒーで昼食をとったり、記念写真を撮ったり。凄い人だろうと予想していたけれど、予想通りの盛況っぷりだった。

そしてコーナーの1時間前に再集合。子どもたちはリハーサル。整理券の番号順に入場するのだけれど、娘はずっと一緒に並んでいた小さな女の子の手を引いてお姉さん気取りで入場した。以降、大人たちは遠目で子ども達を見守るだけの簡単なお仕事に従事。

そして本番。人が多くて娘の様子は分からなかったのだけど、娘はとても楽しかったらしい。良いポジションにいたせいか、そこそこテレビにも映っていた。(帰宅してから録画を見た)

収録後は記念にシールと色紙を貰って解散。そのままの勢いで娘を連れて帰宅。家に着いたのは4時半過ぎ。実に長い1日だった。

人は多いし、色々気を使うし、会場は寒かったり、暑かったり。私個人としては、ただ疲れただけのイベントだったのだけど「すっごく楽しかった!」と満足げな笑顔で語る娘の顔を見ると「連れて行って良かった!」とシミジミ思った。親なんてちょろいものだ。子どもが「楽しかった」「嬉しかった」と言ってくれれば、それだけで万事OK。

色々と大変だったけれど、行って良かった。娘が楽しかったのが1番だけど、私自身もテレビの収録を間近で見るのは面白かった。「テレビ番組を作るのって大変なんだなぁ……」と思ったり。あのコーナーのスタッフさん達は、毎日あの人数の子どもと親を滞り無く誘導しているって凄いと思う。

夏休みの良い思い出になったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2013年08月14日(水) 市民プール。母の今後。
2007年08月14日(火) 全力で観た!
2003年08月14日(木) 初スマップ体験in大阪ドーム
2002年08月14日(水) こともなげに生きる。

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