白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2013年12月30日(月) よいお年を。

今年もとうとう残すところあと1日。特にどうと言うこともなく、夫と交代で娘の相手をしたり、お正月の準備をしたりして過ごしている。

この1年は実家の母に振り回された1年だった。

母が手術を受けたのは夏。手術の前から手が掛かること半端ない。病院の送迎から、日常生活のちょっとした事まで。理不尽な要求、病院送迎のために迎えに行っても「今日は行かない」とすっぽかしを喰らったり。母の我が儘は実の親子であるがゆえなのだと思う。

娘は順調に成長している。赤ちゃん時代から体力が余りがちな子どもだったけれど、年々パワーアップしていて、今年は「眠れない」と泣く日があって往生した。来年は運動系の習い事を増やす予定。とは言うものの「体力が余り過ぎている」と言う1点を除けば申し分の無い子どもだと思う。来春から小学生。どんな風に育っていくのか楽しみだ。

今年、我が家にとって最大の事件は夫の転職騒動。10月に転職を決意したものの、いまだ決着はついていない。こちらは思いっきり苦戦中。職業柄、大阪よりも東京の方が仕事が多くて、もしかしたら大阪を離れる可能性もあるので、まったくもって落ち着かない。双方の親の事、娘の進学の事を考えると、なるべく引っ越しはしたくないのだけれど「万が一」が無いとは言えない状況だ。年明けに良い話があれば良いのだけれど。

私個人としては「40代になったのだなぁ」と思わずにはいられない微妙な体調の年だった。大きな病気はしなかったけれど、小さいトラブルが絶えない1年だった。健康面については、自分なりに上手く付き合っていくしかないのだと思う。

楽しいだけの1年では無かったけれど、家族が健康で仲良く暮らせたのだから、それ以上は欲と言うものだろう。まぁ…人間ってのは欲深く出来ているもので、正直なところ満足出来る1年では無かった。来年は今年よりも良い年であるようにと願わずにはいられない。

若い頃は「年末年始の行事とか風習って馬鹿げている」と思っていたけれど、最近では「なるほどなぁ」と納得出来る。前の1年に起こった事…良いも悪いもリセットして、新しい気持ちで仕切りなおすって素晴らしいシステムだと思う。

今年の日記はこれでオシマイ。来年もコツコツ書き続けていければ良いなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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拙い日記に1年間お付き合い戴きありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を!


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【同月同日の過去日記】
2012年12月30日(日) 良いお年を!
2011年12月30日(金) のんびりと年の瀬。
2010年12月30日(木) 良いお年を!
2009年12月30日(水) 良いお年を。
2008年12月30日(火) この1年を振り返って
2007年12月30日(日) 1年を振り返る
2006年12月30日(土) お正月の準備とか色々…
2005年12月30日(金) 独身最後の旅行の話
2003年12月30日(火) 年末旅行・人と会う編
2001年12月30日(日) 安物の顔

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