今日は非常に草臥れる1日だった。
夕方は順調だったと言ってもいい。夫と娘を送り出し、いつものように家事をこなし、娘を迎えに行って、オヤツを食べさせて、体育教室に連れて行って。帰宅してお風呂に入れようと思ったところ「お母さん。なんだかすっごく喉が痛い。鼻がダラダラ出る」と娘。確に帰りの自転車で元気が無いなぁ…と気になってはいた。しかし熱もなくて元気そうなので、罹りつけの耳鼻科に連れて行くことに。
娘には「今日は予約もしていないし、すっごく混んでいるけれど我慢してね。今日、行っておかないと明日は耳鼻科はお休みだからね」と念押ししてはいたけれど、案の定耳鼻科は激混みだった。娘は比較的我慢強い子なのだけど、いつもは5時に夕食。7時過ぎには寝室へ連れて行き7時半には夢の中。なので6時半には「お腹空いた。眠たくなってきた」とグッタリ。無理もないなぁ……と思いつつ、娘をなだめすかせつつ診察を終え帰宅した。夕食は作ってあったのを温めるだけだったので、帰宅後は速攻で夕食。お風呂はお休みすることにして7時半に寝室へ連れて行った。
大慌てで耳鼻科に連れて行ったのだけど、結局いつもの鼻炎だった。
娘が気にしていた喉の痛みの原因は「慣れないお菓子を食べたから」だった。実は体育教室の帰り、初めて会ったお友達からハード系のレモン味のグミを戴いたのだ。基本的にお菓子は家に帰ってからしか食べさせないのだけれど、その時は何故かその場で食べるような雰囲気だったので「まぁ、いいよ」とその場で食べさせたのだけど、娘が言うには「あのお菓子を食べて喉が痛くなって気がする。でも耳鼻科で待ってたら治ってた」とのこと。心配した分だけガックリした。でも鼻炎だったのは間違いないし、帰宅は遅くなったけれど結果としては診察してもらって良かったと思う。
そんなこんなで今日は夕方から娘のおかげでバタバタだった。でも娘のためなら、それほど苦にならないから不思議だ。心底「でも、大したことなくて良かったよ」と思える。しかしこれが実家の母だったらどうだろう?絶対にそうは思えない。それどころか「まただよ。いい加減にしてよ」と思っていただろう。これって、物凄く自分勝手な思考だと思う。心の持ちようなのか、それとも単純に好き嫌いによるものなのか。
自分自身の心のありようについて少し考えさせられた出来事だった。
と。バタバタな1日だったけれど、平穏に終わりそうで良かった。明日は年明けから引っ張っているおできの件で病院に行ってくるつもり。小さくなってきた気がしないでもないけれど、おできはいまだ健在だ。どう言う方法を取るるにしても、早いところ、かたをつけたい。ま。明日も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。