白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年06月08日(金) 誰かが作ってくれた素人料理。

今日から関西も梅雨入りとのこと。確かに午後からどんより曇って湿度が高くて夕方から、ポツポツ雨が降り出した。梅雨が明けたら暑い夏がやってくる。それまで、しばらくの休養期間。

明日は義母のお誕生日会。義母のお誕生日はもう少し先なのだけど、明日来て欲しいとの義母のリクエスト。毎年、義母のお誕生日にはお赤飯を炊いて、重箱に料理を詰めて遊びに行っていたのだけど「作るの大変だからね。白蓮さんも、朝はゆっくりしておいで」と義母が言うので明日は外食。

私は料理を作るのは苦にならないタイプなので平気なのだけど、義母はどちらかと言うと台所仕事が苦手な人で「あんな大変なこと、とんでもない」と思っているらしい。思えば結婚当初は夫に実家の行くと手料理でもてなしてくれていたけれど、義母と気安い関係になるにしたがって「遊びに言ったらみんなで外食」というスタイルが定着してしまった。義母の料理を戴けるのはお正月のお節料理くらいだ。

不満は無いけど本当の事を言うと少し寂しい。

……と言うのも、実家の母も手料理でもてなすタイプではないので、私は大人になってから「誰かに作ってもらった料理でもてなしを受ける」という経験がほとんど無いのだ。なんだか変な話なのだけど、遊びに行った時、確実に手料理を出してくれるのはFだけかも知れない。外食って楽チンだし、プロの作るお料理は美味しいけれど「誰かが作ってくれた素人料理」って、プロの作った料理の味に勝る何かがあるように思う。なのでFの家に遊びに行って出してもらう手料理は楽しみだったりする。

実家の母にしても義母にしても年齢的なこともあるし、持って生まれた性分もあるので、こればかりは仕方がないと思っている。だけど私自身は「自分の作った料理を誰かに食べてもらう」って行為が大好きだ。私の作った料理を食べてくれる人が身近にいるってことに感謝しなくてはいけないなぁ。

それはそれとして。義母を交えての外食はそれはそれで楽しみだ。お赤飯はしないけれどケーキは買ってお祝いする。楽しいお誕生日会になると良いのになぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


本日のお弁当。おかかご飯、ウィンナー、鶏胸肉のケチャップ炒め、薩摩芋キンピラ、ほうれん草と人参とコーンのバター炒め、黒豆、卵焼き、りんこ゛&バナナ(別容器)。卵焼きは娘のリクエスト。そう言えば久しぶり。卵って色々な食べ物(お菓子とか)に登場するのでお弁当にはあまり入れないのだけど、娘は卵好き、卵星人。







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【同月同日の過去日記】
2011年06月08日(水) 登園。心太。
2007年06月08日(金) 母親らしい気持ち
2006年06月08日(木) 虫の知らせ
2004年06月08日(火) 製作難航中。
2002年06月08日(土) ブチ切れ!!!

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