白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2002年06月08日(土) ブチ切れ!!!

ブチ切れてしまいました。

ここ半年の間で最高潮のキレっぷりだと思います。
そんな訳で今日は長くて、暑苦しくて、見苦しい日記になると思います。
だけど頭にきちゃったので書いちゃうぞ……と。

今夜は、とんでもない人から、とんでもない内容の電話がありました。
できれば声も聞きたくないな……ってな人からの電話。
電話の主は私の先輩にあたるYさんの御主人のY氏。
Y氏は現役の医師で、愚弟が事故に遭い「死ぬかも」って事態に陥って
「小さなことでも良いので助言してください」とお願いした時に
まったく相手にしてくれなかった人だったりします。
平たく言えば「足蹴にしやがった」って感じでした。

Y氏は開口1番
「お久しぶりですが弟さんの具合はいかがですか?」ときたもんだ。
……って言うか、1年も前のことだし。
……って言うか、退院した時に一応、嫁のYさんに連絡してるし。
「おっさん、今さら、何ぬかしとんねん?」
……って言いたいところでしたが、私も常識的な大人なので
「その節はご心配をお掛けしましたが、おかげさまで……」
なんちゃって、月並みに、ご挨拶をしました。

誰だって自分が1番可愛い。だから都合の悪いことは言いたくない。
ましてや派閥とかある医師の世界……
愚弟が死にそうだって時に、親切な入れ知恵をしてくださった某氏は
よっぽとお人よしだった……ってことで納得しましょう。
えぇ。あの時のY氏のことなんて、今さら、ど〜だってエェんです。

Y氏は「あの時、僕が何も言わなかった理由は……」からはじまって
言い訳の雨、嵐。「いまさら、そんな話いらんちゅ〜ねん」と思っていたら
「現在のリハビリは……」とて今度は説教の雨、嵐。
いやいや。ご心配してくださってありがとう。でも今は順調なので
あなたの助言なんていらないんです。
……って言うか、あなたとお話するりのも不愉快です…と思いつつ
ここまではY氏の好意として受け取ることにしました。

が、しかし……

Y氏は、その後でとんでもないことを言い出しやがったんです。
なんとY氏は縁談を持ってきたのでした。
しかも、その縁談のお相手というのは
5年以上も前にY氏と、Y氏の母上にすすめられて「Y氏の顔をたてるべく」
何度かお逢いした上で、丁寧なお断りした男性でした。

「あいつは、僕よりも、ずっと骨のある男だから」とY氏。
……って言うか、そんなエェ男やったら
もっとエェ女紹介したれ…ちゅ〜ねん。
「ところで、彼の連絡先とか、今は分かるかな?」とY氏。
……って言うか、その人のことなんて
記憶の端っこにもなかった…っちゅ〜ねん。

何、考えとんぢゃぁ! 頭カチ割って、脳味噌ストローで吸い出したろか!
人を馬鹿にするのも、えぇ加減にせぇ!

……と啖呵の1つでも切ってやりたいところでしたが
私も常識ある大人ですし、なによりYさんの御主人……ということで
とりあえず丁寧にお断りさせていただきました。
ちなみにYさんが、この件を知っておられるかどうかは不明です。
Yさんが関与しているとか、いないとか……ってことも
私にとっては、ど〜だって、良い話なんですが。
それにしたって、厚かまし過ぎやしませんか?

1年前……頭を下げてお願いして、足蹴にされたなんてことを
今さら、ど〜こ〜言うつもりはありませんが
「どのツラ下げて、そんなこと言う訳??」って思わずには入られません。
……って言うか、純粋に腹立たしいし、ブチ切れてしまいました。
こんなに熱く怒ったのは久しぶりのことです。

憂さ晴らしに、会話劇チックに記録してやろう……とか
とりあえずYさん本人に
「こと」と「しだい」をたずねてやろうか?……とか
色々と思ったりしたのですが、ここで発散してオシマイにします。
限りあるエネルギーは大切に使わなくちゃ……

それにしてもムカッ腹が立ったなぁ!!

なんだか、ちっとも「怒り冷めやらぬ」なのですが
これ以上書いていても、なんですので
今日の日記は、まとまりなく、これにてオシマイ。


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