白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
ブチ切れてしまいました。 ここ半年の間で最高潮のキレっぷりだと思います。 そんな訳で今日は長くて、暑苦しくて、見苦しい日記になると思います。 だけど頭にきちゃったので書いちゃうぞ……と。 今夜は、とんでもない人から、とんでもない内容の電話がありました。 できれば声も聞きたくないな……ってな人からの電話。 電話の主は私の先輩にあたるYさんの御主人のY氏。 Y氏は現役の医師で、愚弟が事故に遭い「死ぬかも」って事態に陥って 「小さなことでも良いので助言してください」とお願いした時に まったく相手にしてくれなかった人だったりします。 平たく言えば「足蹴にしやがった」って感じでした。 Y氏は開口1番 「お久しぶりですが弟さんの具合はいかがですか?」ときたもんだ。 ……って言うか、1年も前のことだし。 ……って言うか、退院した時に一応、嫁のYさんに連絡してるし。 「おっさん、今さら、何ぬかしとんねん?」 ……って言いたいところでしたが、私も常識的な大人なので 「その節はご心配をお掛けしましたが、おかげさまで……」 なんちゃって、月並みに、ご挨拶をしました。 誰だって自分が1番可愛い。だから都合の悪いことは言いたくない。 ましてや派閥とかある医師の世界…… 愚弟が死にそうだって時に、親切な入れ知恵をしてくださった某氏は よっぽとお人よしだった……ってことで納得しましょう。 えぇ。あの時のY氏のことなんて、今さら、ど~だってエェんです。 Y氏は「あの時、僕が何も言わなかった理由は……」からはじまって 言い訳の雨、嵐。「いまさら、そんな話いらんちゅ~ねん」と思っていたら 「現在のリハビリは……」とて今度は説教の雨、嵐。 いやいや。ご心配してくださってありがとう。でも今は順調なので あなたの助言なんていらないんです。 ……って言うか、あなたとお話するりのも不愉快です…と思いつつ ここまではY氏の好意として受け取ることにしました。 が、しかし…… Y氏は、その後でとんでもないことを言い出しやがったんです。 なんとY氏は縁談を持ってきたのでした。 しかも、その縁談のお相手というのは 5年以上も前にY氏と、Y氏の母上にすすめられて「Y氏の顔をたてるべく」 何度かお逢いした上で、丁寧なお断りした男性でした。 「あいつは、僕よりも、ずっと骨のある男だから」とY氏。 ……って言うか、そんなエェ男やったら もっとエェ女紹介したれ…ちゅ~ねん。 「ところで、彼の連絡先とか、今は分かるかな?」とY氏。 ……って言うか、その人のことなんて 記憶の端っこにもなかった…っちゅ~ねん。 何、考えとんぢゃぁ! 頭カチ割って、脳味噌ストローで吸い出したろか! 人を馬鹿にするのも、えぇ加減にせぇ! ……と啖呵の1つでも切ってやりたいところでしたが 私も常識ある大人ですし、なによりYさんの御主人……ということで とりあえず丁寧にお断りさせていただきました。 ちなみにYさんが、この件を知っておられるかどうかは不明です。 Yさんが関与しているとか、いないとか……ってことも 私にとっては、ど~だって、良い話なんですが。 それにしたって、厚かまし過ぎやしませんか? 1年前……頭を下げてお願いして、足蹴にされたなんてことを 今さら、ど~こ~言うつもりはありませんが 「どのツラ下げて、そんなこと言う訳??」って思わずには入られません。 ……って言うか、純粋に腹立たしいし、ブチ切れてしまいました。 こんなに熱く怒ったのは久しぶりのことです。 憂さ晴らしに、会話劇チックに記録してやろう……とか とりあえずYさん本人に 「こと」と「しだい」をたずねてやろうか?……とか 色々と思ったりしたのですが、ここで発散してオシマイにします。 限りあるエネルギーは大切に使わなくちゃ…… それにしてもムカッ腹が立ったなぁ!! なんだか、ちっとも「怒り冷めやらぬ」なのですが これ以上書いていても、なんですので 今日の日記は、まとまりなく、これにてオシマイ。 |