白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2010年07月28日(水) ひとやすみ

今日の大阪は気温31度。ここのところの暑さを思えば奇跡的とも思えるほどに涼しかった。暑いと言えば暑いのだけど、このくらいならまだ頑張れる。

そんな訳で今日は珍しくビニールプールにお水を入れなかった。図書館へ行ったり、公園で蝉取りをしたり。蝉取り…と言っても2歳児の娘に捕まってくれる蝉がいるはずもないので、実際に捕まえるのは私の役目。虫籠に蝉を入れて帰宅。家の前で蝉を放した。娘は「飼う、飼う〜」と騒いでいたけれど、蝉はダンゴムシと違って、すぐに死んでしまうことや、近所の男の子達も蝉は捕まえるだけで逃がしていると言う話をしたら、素直に受け入れてくれた。

「蝉くんは、蝉くんのお母さんがご飯作って待ってるねぇ」と娘。娘の世界の中で生き物たちはみな「自分のおうち」に帰り、お母さんが待っているらしい。「そうだねぇ」と頷いておいた。蝉くんの真実を知るのは、娘がもう少し大きくなってからで良いと思う。

虫……と言えば、玄関で飼っているダンゴムシ。土が乾かないよう霧吹きで水をやったり、キャベツ等の餌を入れたりしているせいで、今のところ元気で暮らしている。そして……ちょっと困ったことに、入れたはずのない小さな虫がワラワラしているのだけど、どうしたものだろう? 土の中に潜んでいたのか、それともダンゴムシの子どもなのか? ワラワラと動く小さな虫は、よく見るとダンゴムシのように見えなくもない。もう少し観察を続けようと思う。

それにしても、僅か数度気温が下がっただけで、こんなにも違うなんて驚きだ。31度って決して涼しい気温ではないのに。やっぱり今年は猛暑なのだと実感した。この涼しさは明日中でオシマイとのこと。せっかくの「ひとやすみ」なのだから、この幸せをありがたく享受しようと思う。今日、明日で力を蓄えておこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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2008年07月28日(月) しまじろうの攻撃
2005年07月28日(木) 無機質に、無難に。
2003年07月28日(月) へなへな日記。
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