白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2008年12月29日(月) 独特な空気

今年も残すところ今日を含めて、あと3日。実質2日。本当なら新年に向けて、大掃除等あれこれ準備をするべきなのだと思うのだけど、我が家は「ほんの少し年末っぽいけれど普通っぽい日々」を過ごしている。

昨日はちょこっと掃除をした。カーテンを洗って窓拭き、台所周りなど。あちこち掃除しないといけないと思うのだけど、悪戯盛りの1歳児をかかえていると、なかなか用事が進まないのだ。小さい子供を抱えて、ちゃんと家事をこなしている主婦って偉大だと思う。

夫は今日も出勤。夜は送別会。なので私は娘を連れて孤軍奮闘買出しなど。1度ではとても運びきれないので朝イチと夕方の2回に分けてお買い物。午前中は生協の個別宅配を受け取った。今日は生協の最終配達日だったので、注文していたお正月用の切り花が入っていた。

本当は今年も若松を活けたかったのだけど、私は若松を「ちょいちょい」と活けるほどの腕前がないので、今年は簡単に活けられる盛花にした。980円のお正月花セットは華やかさに欠ける感があるものの、娘が生まれてからは日常的に花を活ける習慣が無くなっているので「家に花がある」というだけでも、お正月っぽい雰囲気になるように思う。

明日からは夫が休みに入るので、拙いながらもおせち料理を作る予定。正直なところおせち料理を作るのは面倒だ。外注もアリかなぁ…って気がしなくもないけれど、娘に日本のお正月を伝えたいので夫と話し合った上で、我が家ではおせち料理は家で作ろうってことにした。もっとも、何もかもがキッチリ詰まったおせち料理では無いけれど、形だけでも……って事で。

年末年始の独特な空気って不思議だなぁ…と思う。年が明けたところで実質的には何も変わらないのに、何かが確実に変わるのだ。1年を通じて「今だけ」なのだから、この不思議な空気、しかと満喫しておかねばなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

左が盛花。真ん中と左は残りのお花で。それぞれトイレと窓辺にちょこっと飾ってみた。拙いながらも、それなりな感じ。









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【同月同日の過去日記】
2007年12月29日(土) 嬉しいことの多い1日。
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2001年12月29日(土) それが幸せに結びつくのではない…と。

白蓮 |MAILHP