白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2008年11月07日(金) 断乳3日目

断乳3日目。

母娘とも疲れがピークにきている……と言う印象。朝は午前6時半時起床。娘は腹ぺこで目が醒めたらしい。スムーズに離乳食を食べてくれた。私は叔父のことで頭が冴えて一睡も出来なかったので超寝不足。夫も娘も寝不足。寝不足一家といったところ。

午前中は家族でスーパーへ買い物へ行くつもりだったのだけど、娘がどうしても公園で遊ぶと言うので、私は買い物へ行き、夫と娘は公園へ。1人で買い物をするなんて久しぶりのことで、いつものスーパーがちょっと違って見えた。食料品、不祝儀袋等を買って帰宅。昼食の準備をしていたら夫が娘を抱いて帰宅。公園のシーソーで遊んでいる最中に眠ってしまったとのこと。遊びながら寝てしまうなんて、娘はよほど眠かったのだろう。娘はそのまま1時間半ばかりお昼寝。起きてから離乳食。

午後から、明日に控えた叔父の葬儀のために娘の服を買いに。大人と違って喪服を着せる訳ではないけれど、娘はピンクだの赤だのといった明るい色の服しか持っておらず、流石にそれはマズイだろうと。

実家の車を借りて娘の服を買いに出掛けた。地味な色合いの服と、タイツなどを買って帰宅。夕方、おっぱいを欲しがって娘が大泣きをはじめる。1時間半ほど泣き通し。断乳も3日目になると、おっぱいを諦める子が多いと聞いていたのに、娘はそのパターンに入らないのかも…と憂鬱気持ちになる。

泣き寝入りするかと思ったのだけど眠る様子もが無ければ、泣きやむことも無いので、娘を泣かせっぱなしにして離乳食の用意など。大人2人は作り置きのカレーライス。食事がはじまると娘はようやく泣きやんで、離乳食をパクパク食べた。あんなに泣いていたのにピタリと泣きやんで食事をした娘を見て、夫
と2人して「これはもしかしたら、ひと山越えたかも?」と顔を見合わせた。

夕食後、入浴を済ませて午後8時。娘をベッドに連れて行った。今夜も泣き寝入りだろうと覚悟していたのだが、娘は横になって20分ほどでグズることなく眠りに落ちた。この時の嬉しかった事と言ったら!「断乳は3日で諦める子が多い」と言うのは本当だったようだ。

娘の断乳は、この時点で完成とは言えないのだけれど、大きな山を越えたことは間違いない。ちなみに、この日を境に夜はおっぱい無しでも泣かずに眠るようになった。明日は断乳を通しての感想と、これから断乳に挑むお母さん達へのアドバイス的なことを書いてみたいと思う。文章に書いてみると淡々としているけれど、実際は大変な3日間だった。家族でよく頑張ったなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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