白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2008年01月25日(金) 美人女医

今日は娘を連れて皮膚科へ行ってきた。

皮膚科へ行くのは今日で2回目。乳児湿疹が痒そうだったので、早いうちに連れて行ったのが1回目。今回は経過観察って事なのだけど、処方された保湿剤を塗っていたらすっかり綺麗になった。自分の病院だと後回しにするのだけれど、娘の事になると些細なことでも気になるし、いち早く病院へ……となるあたりが、不思議だなぁと思う。

お世話になっている皮膚科は新興住宅地の中に最近出来た個人医院で、近くには皮膚科が1軒も無かったので大繁盛のご様子。病院が繁盛する…って言うのは、喜ばしい事とは言えないかも知れないが、それでも近くに皮膚科が出来たのには本当にありがたい。

まだ新しい個人医院の医師は若い女性だった。しかも飛び切りの美人ときている。はじめての時は何かの間違いかと思ったくらいだ。美人女医なんてテレビドラマかAVの中だけの存在かと思っていたのだが、本当にいるものだなぁ。いままでも女性の医師に診てもらったことはあるけれど「若くて飛び切り美人」なんて人は1人もいなかった。

実はこの皮膚科。皮膚の弱い夫は昨年お世話になっている。それなのに夫は「女医さんだったよ」とは言ったものの「美人女医だった」とは言わなかった。帰宅して「どうして美人だって教えてくれなかったのか?」と問うと「そう言えば美人だったなぁ。俺はそれよりも、あんな若い人がどうやって開業したのか気になって、そればかり考えていた。美容整形で荒稼ぎでもして資金を溜めたのかなぁ……とかさ」との事。「お家が資産家とかで援助してもらったんじゃないかなぁ。だって、すごく育ちが良さそうな雰囲気の人だったもの」と私が言うと「言われてみれば、それもアリだなぁ」と夫。

あぁ…それにしても美人で頭が良くてお金持ち。なんて人、本当にいるのだなぁ。すっかり感心してしまった。「天は二物を与えず」と言う言葉があるけれど、そんな事も無いらしい。

ちなみに今日の診察の結果、娘の乳児湿疹は経過良好とのこと。乳児独特のものなので、まだしばらくは出るだろうけれど「酷くなったらまた来なさい」とのこと。娘のお肌を守ることが出来た私は、とても満足して帰宅した。

そうそう皮膚科のお世話にはなりたくないけれど、美人女医に会えるのは悪くない。待ち時間の間、娘をあやしつつ「あんなに美人で頭が良くてお金持ちの人って…」なんて想像してとても楽しかったのだ。娘が成長する過程で、あの皮膚科には何度かはお世話になることがあるかも知れないけれど、楽しみが出来ちゃったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2007年01月25日(木) カバーも袋も
2006年01月25日(水) 花嫁の手紙
2005年01月25日(火) 漫画に泣かされて。
2004年01月25日(日) 力いっぱい遊ぶ
2002年01月25日(金) それもまた、盲目的な愛なのです。

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