白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年09月02日(土) ほどほどの土曜日

待ちに待った週末。ほどほどに家事をこなす。

昨日の疲れが取れていない感じなので全力で頑張らないことにした。夜勤明けの夫は「いっそ、一緒に寝ようか。楽になろうよ…」と魅力的な言葉で私をそそのかそうと企むが、ここは初心貫徹。寝室に夫を置き去りにして、あれこれ働く。掃除は「四角い部屋を丸く掃除する」ような感じで。買出しも遠征はやめて近くで済ました。どれも、これも「しないよりマシ」という低レベルな仕事っぷり。本当はダラダラ・ゴロンゴロンとしていたかったのだけど、どこかで居住まいを正していかないと、気持ちよく過ごせないもの。

ご飯だけは、ちゃんと作ることに。ウナギを使った贅沢なチラシ寿司とジュンサイ&筍(水煮)のお吸い物。それに茄子の生姜醤油とコンニャクのお刺身。

チラシ寿司の具を煮る匂いがたまらない。あの田舎臭い匂いをかぐと、懐かしさを感じるから不思議だ。実家にはチラシ寿司を作る習慣なんて無かったのに。「乾物を醤油とミリンで煮る」という調理法は、日本食らしさが凝縮されているのかも知れない。

チラシ寿司を実家に宅配。どうも乙女な母は体調が良くないらしい。明日は乙女な母の代理で実家の地域のドブ掃除に出ることになった。愚弟は日曜日も出勤とのこと。乙女な母は週明けに総合病院で検査してもらうことになっているらしい。ややこしい病気でなければ良いのだけど。まぁ、ややこしい病気だったとしても、選択肢は「とりあえず頑張る」しか無い訳だが。

ほどほどに、ちゃんと作った夕食は美味だった。食卓にお汁物を出すのを忘れてしまったのはご愛嬌。明日の朝かお昼のご飯に食べることに。明日は、ちゃんと起きて実家のドブ掃除に参加せねば……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年09月02日(金) おめでとう。
2004年09月02日(木) 王子様レベル0。
2003年09月02日(火) ラーメンと恋愛
2002年09月02日(月) ピョンピョンなわとび。

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