私達が暮らしているのは築35年の小さな家だ。
「川沿いを歩いて途中で山側に折れて、その筋の1番小さくて古い家」が我が家である。結婚前に、一応リフォームはしたけれども『大改造劇的ビフォーアフター』に出てくるようなリフォームではなくて、目に余るところを、ちょこちょこっと改装した程度なので古さ加減は相変わらずで、現在もアルミニウムではなく木製の建具が頑張っている。
新築のマンションや住宅に較べれば、断然住みづらい造りになっているのだけれど、不便な分だけ「良かった」と思える部分がある。私が最も良かったと思うのは、マメに掃除をせざるを得ない……というところだ。
ただでさえ古い家だもの。汚くしていたら本当にみすぼらしくなってしまう。せめて清潔に使いたいと思うので、おのずと掃除の回数は多くなる。私も仕事を持つ主婦なので、掃除が行き届いているとは言わないまでも「綺麗にしなきゃ」と気を付けるようにはしている。
今日はスーパーで「桃の節句セット」と名付けられ398円の花を買って活けてみた……ちょっと良い感じ。もうちょっとセンス良く活けられたら良いのになぁ…と思うものの、下手くそさ加減もご愛嬌。
今日は雨降りで洗濯物が乾かないので、生乾きの洗濯物を室内に入れて、ハロゲンヒーターを当ててみた。結果…ハロゲンヒーターは洗濯物を乾かすには不向きだってことが分かった。日々実験である。そう遠くない日に乾燥機を導入したいなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。