白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年01月20日(金) 第二の人生。

今日は定年退職をする人の送別会だった。

体調がイマイチなのでアルコールはのまずにオレンジジュースで時間を過ごす。「若鶏唐揚〜喜んで〜」なんてノリの居酒屋さんだったら、キツかったと思うのだけど和食のお店だったので助かった。

Iさんは、てっきり定年退職をされるのだと思っていたが定年まであと数年あるのを早期退職されるとのこと。「定年後は趣味に力を入れられるのですか?」と訊ねたら、意外にも「料理教室に通う」との答えが返ってきた。美食家の料理好……という訳ではなくて、奥さんが病気だから今後は家庭中心で暮らしたいとのことだった。

長く連れ添った伴侶から、そんな風に愛される女性って、どんな人なのだろう。ちょっと羨ましく思った。

今の職場は仕事人間ばかりだけど、そういう生き方も素敵だなぁ…と思う。30年以上も続けていた仕事を惜しげもなく捨てちゃうだなんてカッコイイ。今日は参加して良かった。Iさんの第二の人生が温かいものであるといいなぁ……と思った。

さてと。やっとこさっとこ週末である。明日は整骨院へ行く以外はダラダラ身体を休める予定。ウダウダしてないでお布団に入らなくちゃ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年01月20日(火) 漢!
2002年01月20日(日) 「ヒレ酒」それは、ある種、大人の楽しみ、

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