白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2005年11月24日(木) | ぎょええっ |
それはお昼前のことだった。改札を出たらば道に点々と血痕が！ 「まさかね。はは…私ってばドラマの観すぎ。ペンキだよね」と気にせず歩いていたらば、前方にナイフを持った５０代くらいのオジサンと、レンチを持った２０代半ばの若者が大騒ぎしていた。若者はレンチでオジサンの額を殴り、オジサン流血。ちょうど私が行き合わせた時、私の後ろから警官が走ってきて２人を取り押さえた。私は待ち合わせの約束があったので、そのまま目的地へ。仕事を終えて同じ道を帰った訳だが、その時はパトカーと救急車が止まっていて、警官が「現場検証」ってヤツをしていた。
この前の自殺騒動といい、やたらとスプラッタな現場に行き合わせるなぁ…
争っていた２人の話を漏れ聞くだに、２人は初対面か、通りすがりか…って感じだった。オジサンを殴った若者が「だってナイフで切りかかってくるから」と主張していたし。それにしても彼らはナイフだのレンチだのといった物騒なものを常時持ち歩いているのだろうか？ 恐ろしいことだ。
世の中には「信じられない」ってことが起こり得るのだなぁ……と思った。巻き込まれないよう気をつけないと。年末に向けて物騒になるので、みなさま方もお気をつけくだされ。
そんな衝撃的な現場を目撃して興奮したから……って訳ではないのだろうが夕方から風邪っぽい感じ。「かるくヤバイ」。明日の午前中は絶対に休めないので、残業途中で帰宅した。熱を測ると気持ちが萎えるので、このまま、ぶっちぎっていこう。案外「ひきはじめ」で治っちゃうかも知れないし。とりあえず日記なんて書いてないで早く寝よう。本当は速攻で寝るつもりだったのだけど興奮したので、どうしても書いて起きたかったのである。
風邪退散。風邪退散……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。
