白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年11月10日(木) 栗大福

今日は、どうしても整骨院へ行きたかったので定時ダッシュ。

帰り道に和菓子屋さんで栗大福を買い、整骨院へ。自分では全く気付かなかったのだけど、肩が凝り過ぎて首が曲がらなくなっていた。身体が柔らかいのが自慢だったのに、いつの間にかたくなってしまったのやら。針治療をしてもらったのだけど、随分と残っている感じ。

針治療をしてもらいながら、あれこれと今後のことを考えていた。

結婚後も今の職場で続投する話は、まずもって決まりそうな感じ。年下の社員さんに「フレッシュさんが来なくて申し訳ないなぁ」と冗談半分で言ったらば「僕は自分が楽できるから、むしろ歓迎です」と返された。そして「僕達も協力しますから大丈夫ですよ。みんな最初のうちは遠慮して無理な仕事をふりませんから!」とも。ちょっと、坊ちゃん。「最初のうち」ってのは一体? 残業無しってことで居残りを決めたのだってことは忘れないでいただきたい。「もしかして私は騙されてる? 女心を持て遊びやがって!」と言ったら、ワハハと笑って誤魔化されてしまった。

……やっぱり騙されてるのだろうか? 騙されてるのかも知れない。

まぁ、しかし周囲の人が続投を喜んでくれるのは嬉しい限り。仕事を辞めるのはいつでも出来るのだし、ここは流れに乗ってみようと思う。最初から無理だと決め付けることもないだろうと。毎度のことだが最後の最後でケセラセラな結論を出してしまうのは、良いのだか悪いのだか。

夕食後、栗大福を食べた。薄い求肥に餡子ギッシリ。大きな栗がまるごと1個。自分の好みにしっくりとくる味だった。秋のお菓子を、あれほど恋焦がれていたくせに「秋らしいお菓子」を、ほとんど食べていない。冬が来るまでに、ちゃんと味わいたいものだ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年11月10日(水) 木っ端微塵。
2003年11月10日(月) 危うさを飼い慣らす
2002年11月10日(日) 東京紀行〜秋葉原のち再会〜
2001年11月10日(土) 作文な気分

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