白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年03月10日(水) 好きな花を愛でると

今日は転職活動第一弾……ってことで、派遣会社に登録&仕事の紹介をしてもらいに行ってきた。

ネットで応募した仕事だったのだが、ちょっとスキル的に高望み気味だったので、最初の段階で弾かれてしまうだろうと期待していなかったので、何の準備もしておらず、昨日はアタフタ写真だの履歴書だのを準備した。とりあえず行ってきたのもの、なんか無理っぽそうな感じ。私にはレベルが高すぎて。まあ肩慣らしってことで次に賭けよう。

白蓮転職計画では10アタック以内で決めて4月から始動……なのだが1〜2ヶ月の穴は覚悟しておいた方がいいだろう。もしも転職活動が上手くいかなかったら有り金はたいて傷心旅行へ行く予定。1週間ばかり東京のFん家に転がり込むのもアリかなぁ……とか。いっそインドにでも行くかな……とか。後ろ向きなことは考えず、とりあえず最短ルートで進んで行けることを信じることにしよう。

そりゃそうと、ついに木蓮の花の季節到来。なんだか嬉しくてたまらない。

木蓮の花は上を向いて咲く。その風情が健気で良い。葉を全部落とした状態で、花だけガツンとつける潔さも、変色したりする前に散ってしまうキッパリしたところも好きだ。春を告げる花なのに、梅や桜ほどメジャーでなく、あくまでも地味仕様なところも激しくツボ。

日々の生活は愉快なことも多いけれど、不愉快なことも多く、うっかりすると不愉快の波に流されてしまいがちだ。しかし律儀に巡ってくる季節の花々を見ると自分の中の流れが変っていくのを感じる。などと格好つけて書いてみたが、本当は寒さに滅法弱いので、暖かくなってゆくのが単に嬉しいだけなのかも知れない。私の脳みそは単純構造・純正部品で構成されているゆえに。

さてと明日も派遣会社へ行かなくちゃ。今度はまた別の会社。今までお世話になっている派遣会社に不満がある訳ぢゃないけれど、網は大きい方が良いかなと。とりあえず欲張って行こう……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年03月10日(日) 病院を選ぶこと。医師を選ぶこと。生命を守ること。

白蓮 |MAILHP