週末旅行に向けて少しづつづつ打ち合わせほしている。と言っても「オヤツは300円まで」とか「バナナはオヤツに入りません」とか、どうでも良いことをメールしあっているに過ぎないのだけれど。もともと「ガンガン行こうぜ」的な旅行ではないので、目的も予定もなくたっていいのだ。決まっているのは宿と、和歌山ラーメンを食べるってことだけである。
唯一、送った真面目なメールは「車の中で聞くCDを持ってきたください」ってこと。私も自分の好きなCDを持っていくつもりだが、クラッシックばかりなのでポップなものもいるかなぁ……と。ちなみに私はホセ・カレーラスがロイドウェイバーのミュージカルナンバーを歌った1枚と、ジャック・ルーシェのプレイバッハ、古澤巌のヴァイオリンあたりを予定している。室内管弦楽だと眠くなりそうだし、フルオーケストラだと、うるさ過ぎて話の邪魔になりそうなので。
車の中のBGMについて、あれこれ考えていて、ふと思い出したこと。
色々な人の車に乗せてもらうと、ドライバーの運転技術もさることながらBGMもちょっと気になる。「どんな曲を聴いているのか」というのではなくて、音量が。若い世代になると、沢山人を乗せていようが、小さい子供がいようがお構いなしで、音量を目一杯上げて走る人がけっこう多い。あれはいったい何なんだろうなぁ。大音量で音楽を聴くというスタイルにコダワリがあるのか、それとも同乗者と話をするのが嫌なのか。1人で運転している時なら大音量でも良かろうが、あれはちょっといただけないと私は思う。一般的には、どうなんだろう。
大音量でBGMを流す人に、運転の上手な人はいないような気がする。私が乗せてもった人が、たまたまそうだったのかも知れないけれど。同乗者に気配りが出来る人の方が丁寧で良い運転をするような。ちなみに私は、大音量でBGMは流さないけれど、だからって運転が上手いわけぢゃあない。
明日は水曜日。やっと週の半ば。あと少しが、やけに長く感じられるなぁ……なんて言ってないで、今日の日記はこれにてオシマイ。