『サザエさん』を観ていて、ふと思った。
2003年9月7日現在『サザエさん』のオープニングのラストで、サザエさん達が入っている果物は、かの有名な「伝助スイカ」ではないかと思われる。ネコのタマが入っているプリンスメロンの大きさと較べれば、その大きさの違いは簡単に分かるのだが、普通のスイカのように鮮やかな縞模様が入っていないので私は、あのスイカを「伝助スイカ」ではないかと推察する。
ま。サザエさんが入っているスイカが「伝助スイカ」か、どうか……なんてことは、ものすごくどうでも良い話なのだが、果物好きとしては気になる限りだ。シーズンともなるとスイカなんぞは地元の八百屋で1個800円ほどで売られているが「伝助スイカ」は、百貨展で見るだに1個万円もするのだ。ま。どっちのスイカも値段の幅はあるだろうが、それにしても普通のスイカと「伝助スイカ」とでは、ざっと10倍は値段が違っているのだ。
そんなにまで美味しいのか>伝助スイカ
ちょっと気になるのだが、我が家ではスイカ1個を消費するのは不可能である。ご近所に分ければすむことだが、ほんのちょっと味見したいだけに1万円のスイカを買うような度胸がなくて、食べないまま現在に至る。しかし気になるなぁ……来年は思い切って買ってみるべきだろうか?
もう夏も終わりだと言うのに、伝助スイカが気になってならない。
もうちょっと早い時期に気になっていたらば奮発して買ったのになぁ。来年の夏までオアズケである。「伝助スイカ」に煩悩している場合ではない。休日も変わりなのだ。来週もまた頑張って働くぞ……ってことで、今日のに日記は、これにてオシマイ。