白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年05月25日(日) 母の直感。

昨夜は家族サービスDayだった。
↑サラリーマンのお父さんみたいで嫌な感じだけど。
私がお気に入りの飲茶屋さんへ食事に出かけた。
それなりに喜ぶ乙女な母&愚弟。喜んでくれると非常に嬉しい。
最近、私はイライラしがち。
取り立てて問題があるって訳ではないのだけれど
書き物をしていたり、本を読んでいたりする時間に
乙女な母&愚弟に声をかけられるのが、とっても苦痛なのだ。

お願いだ……ちょっぴりでいいから、静かにしててくれたまへ。

自分の殻にこもって陰気に暮らしていたい訳ではないのだが
1人で過ごす時間ってのも、やっぱり必要な訳であり。
贅沢な悩みかも知れないけれど、ほとほと草臥れる今日この頃。
乙女な母がプチキレた事件以来、なにげにバランスが悪いように思う。

昨夜、乙女な母はとてもご機嫌で。食事もお酒もたいそう進んで
気持ち良く酔っ払って寝床に入ってから、ポツリと言った。

「なんで、今更、髪を染めたの?」

私は美容師の兄ちゃんの情熱にほだされて染めたのだと説明したが
乙女な母は質問を引っ込めようとはしなかった。
「人から言われて動くような、あなたじゃないでしょう」と。
まったくもって、直感だけは鋭い人だ。確かにその通り。
美容師の兄ちゃんの職人気質に惚れこんだのも事実だが
ちょっと自分にハッパをかけたくて染めたというのが本当の理由。
いま、私。ちょっと、やる気なのだ。
髪を染めた自分を見るたぴに、初心を思い出すのもいいかな……なんてさぁ。

ちなみにビジュアル的に言うなら、ロマンチックな髪型の方が好き。
ショートカットは生活に便利ってだけでイマイチ好きぢゃないのである。

なんだかんだと誤魔化して、その場を収めてみたのだが
乙女な母はイマイチ納得していなかったのだろうなぁ。
今日は乙女な母の買い物に付き合って、運転手をしてきたのだが
何を思ったのか、私にと可愛らしいイチゴプリントのタンクトップを買ってくれた。
誕生日でも、クリスマスでもないのに
乙女な母からプレゼントを貰うなんて、驚き、桃の木、山椒の木。
↑ブリキにタヌキに洗濯機……と続けられたヲタクは逝って良しです(笑)

閑話休題。

今日は、ゆるゆるとした1日を過ごした。
新しい1週間も頑張らねばなぁ……ってことで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年05月25日(土) ネット恋愛を経ての結婚♪

白蓮 |MAILHP