今日は、ものすごぉぉく久しぶりにTVで『水戸黄門』を観ました。
月曜の8時代なんて、普段は仕事をしている時間なので
今日は、しみじみとワンパターンな娯楽を噛み締めてみようかな……と。
私の休日を祝うかのように、今日は新シリーズの初回でしたし。
ぢつは私、けっこう時代劇好き人間だったりするのですが
時代劇から足を洗っている間に(?)黄門様が代替わりしていたのですね。
長年「格さん」を演じていた里見光太郎が
黄門様に昇格していただなんて、ちっとも知りませんでした。
なんだか感慨無量……って感じです。
石坂浩二の黄門様に較べると、さまになっていて
もう20年くらい、黄門様をやっているんぢゃないかと思うほどに
しっくり馴染んでいるようで、安心して観ることができました。
キャストに編成があったらしく
「風車の弥七」だの「飛猿」だの「うっか八兵衛」だのは
メンバーから外れていたようですが
そのぶん「風車の弥七」と「飛猿」を足して二で割ったようなポジションの
新キャストがいて、しかも私好みの「手練系」だったりして
その上「子連れ」だったりしたものですから
そりゃぁ、もうTVに釘付けになってしまいました。
強い男で、子供の好きな男って、なんか格好良く見えてしまうんですねぇ。
……なんだかなんだ言って
結局のところ、私は時代劇マニアだけに点数が甘いだけなのですが。
水戸黄門の真髄は、やはりOPの歌にアリだと思っています。
今回は橋幸夫が歌っているようでした。
♪人生〜楽ありゃ〜苦〜もあるさぁ〜〜〜
この歌、人生を舐めているような雰囲気があって相当好きだったりします。
「楽ありゃ、苦もあるさぁ」だなんて
なんだか、ちっとも苦にしていない風が、お気楽っぽくて好きなのです。
それくらい飄々とやっていけるといいなぁ……とか思ったりして。
久しぶりに、ゆっくり時代劇を観たので興奮気味ですが
今日の日記は、これにてオシマイ。