 |
|
■■■
■■
■ トラウマ�◆�++ちっちゃい頃の話++
ちっちゃい頃、変な人に会った。
++++++++++++++++++++++++++++++
彼は、私の下半身をながめ、弄りました。
私は、何もできず、彼のなすがまま。
幸い、痛いことはされませんでした。
子どもだったせいか、恐怖のせいか、
触られることも、何も感じませんでした。
まるで、感覚がなかった。
その時間が長かったのか、短かったのかもわかりません。
やっと開放され「帰っていい」と言われました。
私は、急いで家に帰たかった。
少し行ってから、また、その車が追いかけてきました。
そして、
また、
私を車に乗せました。
その辺は、本当は覚えていません。
「さっきの車が追いかけてきた」
と思ったことと、
断片的に帰り道の風景を覚えてるだけ。
彼は、空き地のような場所に車を停めました。
後部座席に押し込まれ、
彼は、自分の性器を出すと、
「なめろ」
と、言いました。
私は、彼の言うとおりにしました。
彼は歯を当てるなとか、
どうやってやれとか、色々な指示をしました。
歯が当ると、軽く叩かれました。
苦しくて、何度もむせて、
ずいぶん長い時間それをさせられた気がします。
そのときは「イク」ということも、
それがどういうことなのかも、
何もわかっていませんでした。
彼は、私を弄り、奉仕させましたが、
それ以上は求めなかった。
痛いことは、何もしませんでした。
それから家に帰るまでは、
家を見たときに、ひどくほっとしたことしか
覚えていません。
家に帰ってから、
冷たい水で顔を洗って、
バリバリ氷を食べました。
口の中が冷たいのが気持ちよかった。
それから、このことは忘れようと思い、
ずっと、忘れられるように、
考えないようにしてきました。
何年も、ずっとそう思っていました。
何年も思っていたことは、逆に言えば、
何年経っても忘れられなかった。
そういうことなんでしょう。
2001年11月14日(水)
|
|
|
