+++恋の味+++



 仲直り

仲直りしましたvv


・・・まったく、人騒がせでごめんなさい。
なんだか、自分が思ったより
皆さんに心配していただいちゃいました。

泣き言を書いた日。
メールを頂いたり、掲示板に書き込みして頂いたり。
ホントありがとうございます。


ここの日記を書くようになるまでは、
ふりんしてる人とか、ナイショの恋をしている人って、
ほとんど知り合う機会がなかったの。
何人かはそういうこと経験した友達はいても、
相談したり、グチを言ったりはできなかった。

自分の気持ちを話すのも恐かったし、
話してそれを否定されるのも恐かった。

言葉にすれば、
自分の気づかないでいた気持ちに気づくことがある。
言葉にすれば、色んなことが意味を持って、
気持ちが“かたち”を持つ。

例えば「好き」って言うのと、
「好き」って思っているのでは、ずいぶんと違う。

「好き」って思っているだけなら、
重い過ごしだと、言い聞かせて、
泣かずに終わらせることもできるけど、
言葉にすると、終わらせられなくなる。

本当に好きな人に「好き」って言うのは、
とても難しいのに、
好きでない人に「好き」って言うのは、
とてもカンタン。

けど、本当に“好き”になっちゃったら、
言わずにはいられない。
すごく、すごく、毎日でも「好き」って言っていたい。

言いたい言葉をずっとがまんしていると、
気持ちが自分から流れ出して、
全部がダメになっちゃう気がする。

けど、私は素直に彼に「好き」って言えなかった。

でね、この日記を始めたの。
「好き」って言葉も、それを言えなくて辛い気持ちも、
全部言葉にして吐き出しちゃいたいと思った。

全部吐き出して、最後に残った
自分の気持ちだけ持っていたいと思った。

日記を公開しようと思ったのは、
公開しなきゃ続けられないと思ったから。
公開して、自分と同じ気持ちの人を探したいと思ったから。
彼のことを好きだって、みんなに自慢したかった。

毎日、思ったことを言葉にしていく。
毎日色んな人がこの日記を見てくれる。

それだけでもいいと思ったけど。
やっばりね、読んでくれた人から、
自分の気持ちを聞かせてもらえると嬉しい。


私の気持ちは、私だけのもの。
彼も、友達も、私の気持ちはわからないだろう。
同じように、私は彼の気持ちも、友達の気持ちも、
わからないんだ。

言葉や態度にして、かたちにしてもらって、
はじめてわかる、気持ち。

それを一言でも教えてもらえるのは、嬉しい。
「私も同じなんだよ」って言ってもらえる。
私が思ってもいなかったことや、
そう考えたくても、なかなかできないこと、
そういう気持ちを教えてもらえる。

そういうのがね、
こんなに嬉しいとは思ってもいなかった。

それで、私はみんなに
“私が彼を好き”って認めてもらいたかったんだ。
って、気がついた。
それで私は、
私が“彼のことを好きな自分”を認めたい
ってことに気がついた。

今まで「彼のことが好き」って思っていても、
自分でそんな自分を認められなかったのね、きっと。

ずっと、後ろめたい気持ちがあって、
隠さなきゃって気持ちがあって、
そのあとに、「好き」って気持ちがあった。

だから、ずっと辛かったのかな?


私ね、今まで
自分から彼に好きって言ったことがほとんどない。

多分、好きになったら辛いだけだって、
自分が一番思ってたのね。

だから、できるなら「好き」って言いたくなかった。
言葉にすると嬉しいけど、嬉しい分、
私も彼もお互いに好きが強くなっちゃうよね。
それが、一番恐かったの。

好きになればなるだけ、サヨナラがおっきく見えたから。


でもね、今回、初めて彼に自分から「好き」って言えたよ。
携帯メールでだけど(笑)

照れくさいのとか、悔しいのとか、
そういうの全部に打ち勝って(?)
初めて<(エッチの最中は除く(笑))言い(?)ました。

きっと彼は、そのメールを保存したでしょう。
多分、イヤガラセ(?)にそのメールを私に見せるでしょう。
んで、私はきっと
「いやぁー!!! 知らないっ!!」って言うんだ。


・・・保存してなかったら呪ってやるっ。(爆)



さて、そんなこんなで明日はデートです(笑)
私はすっきりしましたが、
彼はいろいろとすっきりしてないことも多いでしょう(爆)

まぁ、それはそれでしょうがないと、あきらめてください。
大丈夫、ちゃんと好きだからね♪(*^_^*)

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あなたの気持ちも、ぜひ聞かせてね♪

2001年10月27日(土)
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