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2014年12月31日(水)
2014年いろいろ十傑だったり五傑だったり十どころじゃなかったり

観た順。ベストワンには★印。

■映画
★『新しき世界』(1回目2回目3回目4回目
 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 『観相師』
 『怪しい彼女』
 『ゴーン・ガール』
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韓国映画の扉を開けてさあたいへん。おいでよセメントの沼! DVD鑑賞の『星から来た男』『ロードムービー』も素晴らしく、ファン・ジョンミンと言う役者にすっかり魅了された年でもありました。彼を知ることが出来てよかった

■ライヴ
 パール兄弟
 Nine Inch Nails
Alice In Chains
 小林建樹
 Penguin Cafe
 Fanfare Ciocărlia(『WORLD BEAT 2014』)
 高橋徹也
 Jamie Cullum
 高畠俊太郎
 Brutal Truth(『DOUBLE TITANS TOUR Vol.5』)
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AICに尽きる。ジェリーがメンバー紹介としてレインとマイク・スターの名前を口にしたこと。ウィリアムのヴォーカルが素晴らしかったこと。今聴けてよかった。また来てね。そして90年代から活動して来た男性SSWの地力を思い知った一年でした

■演劇
 『2014年・蒼白の少年少女たちによる「カリギュラ」』
 『アルトナの幽閉者』
『わたしを離さないで』
 『THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー』
 『おとこたち』
 『教室』
 『やごの会』
 『火のようにさみしい姉がいて』
 『風の吹く夢』
 『皆既食』
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蜷川幸雄演出作品が四本も入っている…分母が大きいとは言え……しかしそれ程心に刺さった作品ばかりだったので。もうこれは揺らがない。
そして今年は所謂「演劇」と言う言葉ではくくりきれない作品に接する機会が多かった。そのなかで特に刺激的だったものを列挙。ざっくりとしたジャンルで分けています。

・リーディング
朗読「東京」『咄も剣も自然体』

・ライヴパフォーマンス
山川冬樹『銀河系の果てを聴く』
横町慶子×山川冬樹 Live Performance『ASYMMETRIA』
横町慶子×白井剛 Live Performance『Liebesträume(リーベストロイメ)〜愛のオブジェ〜』

・ダンス
『東京バレエ団創立50周年記念 祝祭ガラ』
『DEDICATED 2014 OTHERS』

・歌舞劇
(参照:演劇とは? 何をして演劇と言うのか? と考えていたときに読み、非常に勇気づけられたコラム→・歌舞劇としての日本近代演劇──維新派『透視図』と藤田貴大演出『小指の思い出』──日比野啓 | Webマガジン「シアターアーツ」
『∧ ∧ ∧ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと―――――』
『Lost Memory Theatre』
『小指の思い出』
『透視図』

・参加/事故型
『From The Sea』

・バックステージ/研究
『成河一人会〜稽古場への招待〜』
『歌舞伎ラボ 実験上演』

・スズカツさん
『ハナガタミ』
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スズカツさんはジャンルか(笑)…やー、あながち冗談じゃなくそうかも

よいお年を。来年もいろんなものを聴けますように、観られますように。