I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2007年06月05日(火) ■ |
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RED HOT CHILI PEPPERS 東京1日目 |
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RED HOT CHILI PEPPERS@東京ドーム
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セットリスト
00. Intro 01. Can't Stop 02. Dani California 03. Scar Tissue 04. Jam〜Charlie 05. Readymade 06. Throw Away Your Television 07. Blood Sugar Sex Magik
08. John's solo(SOS〜Songbird)
09. Snow((Hey Oh)) 10. Get On Top 11. C'mon Girl 12. Me & My Friend 13. Don't Forget Me 14. Tell Me Baby 15. Californication 16. By The Way
encore 17. Chad's Drum Solo〜Flea's Trumpet Solo 18. Under The Bridge 19. Give It Away〜Jam
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わかってはいたが音は悪い、ハコなりもディレイもすごかった。
でも、やっぱり行ってよかったな。
なんか、あれだけ沢山のひとがペッパーズを観て、唄ったり笑ったり泣いたりしてるんだなーと思うと…。そのひとたち皆に人生があるんだなあとか思っちゃってなー(何あたりまえなことを…)。その人生の中でペッパーズを聴いて、泣いたり笑ったり、ね。励まされたり勇気づけられたり。諦めたり諦めたことによって得るものもあったと気付いたり。
「Under The Bridge」のライターの灯り、綺麗だった。武道館でやった時は係員すっとんでって止めさせてたなあ(笑)
ステージングはぶっきらぼうと言ってもいいくらい。曲間ジャムが入るので、実際のセットリストよりも盛り沢山。サービス精神がない訳ではないんだ、観客には愛情を持って対峙していると思う(何か矛盾してる言葉だなこれ・笑)。でもやっぱりステージ上の4人(今回サポートいたけど)は4人にしか感じられない何かを持っていて、それをお互いに受け取ったり手渡したりしている。他の誰にも入れない。
フリーはやっぱり素晴らしいプレイヤー!しかしちょっと体調悪そうだった、大丈夫かな。ソロのTp、ミュートつけてないのにどうやったらあんな音が出るんだ…? アンソニーホントに歌うまくなったね…発声も変わったと思う。それによってか、声質そのものも変わった感じ。時々HIROMI GOみたいな声に聴こえるところも(笑) 暴言吐きますと、今回初めてジョンがしっくりきてると思った…。復帰してからの彼はとにかく、よくもわるくもコントロール出来ない感じがしていたから。そういう時に演奏が成り立っているのって、フリーがいるからこそと思っていたから。今日はバランスがよかったように感じた。 で、そのしっくりきてるってのは、特に最新作からの曲に感じた。てことは…? チャド楽しそうだったなあ。うう、ずっとあの3人の後ろにどっしり構えていてほしい。
04〜06の流れがすっごかったなー。居合い抜きみたいだった、フリーが(何その例え)。07、12が聴けたのは嬉しかった。
明日も行きます。
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