I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
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2005年08月02日(火) ■ |
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『FUJI ROCK FESTIVAL '05』3日目 その2 |
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■BOOM BOOM SATELLITES(White Stage)
4列目辺り迄行けました。中央には男性陣が固まっていたので危険そう、中野くん側のはしっこをゲット。サウンドチェックをニヤニヤしながら眺めます。Drs.のチェックしてるひとがやたら巧い。見てみたら平井さんご本人でした(笑)スネアの音を3〜4種試してました。スネア自体は2台あったかな、それにエフェクトをかけていろんな音を出しています。細かいところ迄、音色や残響をチェックしていました。
シーケンサー、ミキサーチェックもあり。「DIVE FOR YOU」と「RIDE ON」(確か。本編ではやらなかった曲)を鳴らして、その時点で客が踊りだします(笑)いつも川島さんについている長髪のお兄さんが取り仕切っていた。川島さんのギターテクだと思っていたけど、全般任されているようです。
この頃から雨がポツポツと…きたきた。皆慣れてます、ちゃっちゃと合羽を取り出して着ています。3日目初めての雨。今思えばライヴ途中で降り出すより、準備が出来てよかったな。合羽は暑いねえ、サウナみたいだねえと言いつつ待つ。ほぼ定刻に出てきました!川島さんは着替えてました。昼見た時は白+緑系のTシャツと七部丈の迷彩柄パンツだった筈…「あ、(女子が履くような)七部丈!(何故かそれが似合う!脛細い!)」と思った憶えがあるので(笑)黒の物販Tシャツとジーンズになってた。中野くんは昨年のサマソニとほぼ同じかな。平井さんは白の物販Tシャツ。
大歓声とともにぎゅう〜っと圧縮、2列目位置になりました(笑)すげー視界いい!
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セットリスト
01. RISE&FALL 02. DIVE FOR YOU 03. DRESS LIKE AN ANGEL 04. LIGHT MY FIRE〜YOUR REALITYS' A FANTASY BUT YOUR FANTASY IS KILLING ME 05. MOMENT I COUNT 06. FOGBOUND 07. PICK IT UP(新曲)
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中野くんのハジケッぷりが凄くて言葉で説明出来ません。絵に描いてみました。こんな絵ですんません。
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01. マイクオフなので何を言っているか全く聞こえない
02. その状態でレスポンスを求められても…と思いつつとりあえず叫んどきました
03. 乙女か君は
04. 妖怪
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01. 何度もやってました。すごい笑顔で。 02. 何度もやってました。すごい笑顔で。 03. 最後タオルを投げたんだけど全然飛ばなくて、今度は帽子を投げたんだけどやっぱり届かなくて、恥ずかしさのあまりしゃがみこんでました。 04. 終始こんな感じ。
そうそう、最後シャツも脱いで投げようかな〜みたいな仕種もしてたんだ。シャツ脱ぎ出そうとして、川島さんも真似して脱ごうとして、結局脱がずにまた帽子を投げたらあの有様だったと言う…何をしたかったの…。
おかげで中野くんの乳首と臍も拝めました。サービスですか。腹筋割れてました。何か投げキッスとかもしてましたよ…このひとはどうなりたいの…いやそこがいいのかも知れん…格好よさとオモロさは紙一重だよ…。
と言う訳で、中野くんがあまりにおかしかったので音の記憶がトビ気味に…いやいや音がすごかったのでトビ気味なのか?ホワイト音いいね!グリーンよりガッツリしてる!単にグリーンの方が大きなステージで、拡散しがちなのかも知れませんが。音圧はかなりありました。その為かシーケンサー+ミキサーから出してる低音の音程がフラットになりがちでしたが、手弾きのベースの方は音程もガッチリ。野外でこれだけ聴ければ満足です!
地面も全くぬかるんでいない状態でガツガツに踊れます。と言っても前はすごい密集状態、皆上に跳ぶ(笑)ダイヴァーもかなりの数でしたが不思議と嫌な感じはしませんでした。だって皆笑顔なんだもーん。中野くんの一挙一動に皆笑う笑う。オモロすぎます。まあフェスだし、ブンブンでモッシュもいいじゃないの。メタモではまた違ったノリになるのでは。
ステージが始まった時は一旦止んでいた雨が、途中からかなり強く降り出しました。でも丁度夕方〜夜の気温が下がり始める時間帯だったと言うのと、合羽を着ておしくらまんじゅう状態だったので意外と快適。人肌が暑いと言うよりあったかい…(笑)例の長髪スタッフさんが「中野さんの機材が濡れると大変!」みたくビニールシートをかけに飛んで来ました。風が強くて何度もシートが飛んでました。中野くんはお構いなしで(いやむしろ悪天候で燃えたのでは(笑))卓をいじるわベースを弾くわ手ぶらで走り回るわWOWOWのカメラにアピールするわで大忙しでした。
中野くんが真ん前だったのでなかなか川島さんの方へ目が行かず(苦笑)だってあんな面白いのが目の前にいちゃあ…。でも音は聴いてたよ!「LIGHT MY FIRE」のライヴヴァージョンは、川島さんのギターが堪能出来て楽しい。これのギターすごく格好いい。コードガーンと鳴らすのと、カッティングと、フィードバックとカタログ状態(笑)シューゲイザーくん状態で、前髪に隠れて顔が見えないよ〜となっていたら、時々思い出したようにオルタナくんになり、中野くんに負けじと動き回っていました。確か1回中野くん側のスピーカー迄来たよな。あれ幻じゃないよな。
ヴォーカルもすごく伸びてるし澄んでるし、野外に合う声だなあなんてことも思った。川島さん素敵!森の妖精だわ!と素で言ってみる。森の妖精…モリゾー?
ウワサの「FOGBOUND」ヴァージョンアップ。これどんどんデカくなるね!かなりトバされます。足し算形式で前のネタも残しつつ、膨張してる筈なのに無駄を全く感じない。体感時間すごく短かった。ああホントライヴ盤出せ!出せ!いや、出してください!
で、最後にやった新曲。2nd〜3rdの音色もありつつ、4thの強靱さもあり、リーディングもあり。リーディングと言っても2nd〜3rdのロウな感じではなく(ロウなのも好きだけどな!)かなり力強いアジりっぷりでした。中野くん言うところのロックステディものではあるのでしょうが、ダンストラックとしての機能も相当なものでした。いやー踊った踊った。
この頃にはもうかなり大降り。照明に雨が映えてすごく綺麗で、音もすごいし、ああ終わるな!と思ってました。もうかなりベショベショでしたけども、こういうのもいい。入場規制もあったみたいですね、すごい。雨を味方につけたような盛り上がりでした。
最後に川島さんのMC「ありがとう!ブンブンサテライツ!」………ちょっと間が。皆「(ブンブンサテライツ)でした!」を待っていたと思われ(笑)いやー楽しかった!アガッた!
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