I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2005年04月26日(火) ■ |
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音もの |
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■『WITH TEETH』NINE INCH NAILS
5年半振りともなれば、入荷の前日から何だかソワソワ、当日はドキドキ。Web上の痩せた音は聴きたくなかったので正直に待ちましたよ!クリップも無音にして観ていたよ!(アホ)
タワーへのエスカレーターを上っている時、下りの方にいた兄ちゃんが『WITH TEETH』のシュリンク包装を破こうと四苦八苦しているのが見えた。ぴっちりフィルムが張ってあるのではがしにくい様子。イアフォン装着済、CDウォークマンの蓋も開けてセッティング待ち。…わ、わかるぞその気持ち!それだけ待ったよね!何かジーンとくる光景だったなあ。ちなみにその兄ちゃんスーツ姿。いくつになっても音楽好きでいたいもんですよ…。
売場にはひとだかり。試聴出来ません。レジ後ろにも山積みだった。パッケージ、Web上では緑がかっているように見えたけど、現物は綺麗な青だ。緑部分もちょっとあるけど、画像ではそっちが強調されちゃったのかな。NOTHINGのロゴが入ってる。名前は残っているのかな、それともこれが最後なのかな。
イ●テツさんに遭遇しました。遭う率高いなあ…。ヒゲヅラ+ロイヤルスマイルでした。
帰ってパッケージを開けた。解説は毎度の鈴木喜之さん。ちょっと嬉しい。歌詞の和訳は入っているけど英詞がない。ええ!?ミス?私のだけ入ってないの?動揺しつつ和訳のリーフレットを読むと、英詞と詳細クレジットは、本国のリリース日である5月3日からオフィシャルサイトで公開するとのこと。
聴いた。
トレントの「this is my truth tell me yours」のようなー。マニックスとかその引用とか関係なしで、文字通りね。憑き物が落ちたって言うか…もはや清々しい。でも涙出た。なんか…いいよー。あーこりゃいかん、ライヴでやられたら絶対泣く。
でも歌詞重い。いきなり和訳で読むとうわーと思う。これはいつもか。
でもなんて言うんですか、NINに限らずだけど、ある言葉をある音でやると、文字面だけではない何かが歌詞には宿るんだよ!だから言葉がわからなくてもガシッと掴まれるものがあるんだと思う。
なんかここらへん、今回のブンブンを連想するな。
ピアノがまたいい具合で。
Drs.はジェロームとデイヴ・グロールが叩いてる。エディットされている+クレジットがないので、どっちがどっちかなと予想をつけて楽しんだりもしてる。
多分今こんなふうにニヤニヤしたりじみじみしたり涙を流したりほっこり微笑んだりしながらこれを聴いているひとが沢山いる。そういうのって何かいいな。サマソニで会おう!トレント、待ってるよ!
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■『宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ』FISHMANS 『空中』初回盤がもう店頭にないよ!(真っ青)プレス数少なかったのかな…探しに行くよー(泣) 欣ちゃんのコメントがしみます。ソウルセットミックス入ってて嬉しかった。デモの完成度に驚愕。 バラバラの音源も、綺麗に音が揃ってます。いい。 さとしんくん、ずっと聴いてるよ。これからも聴くよ
■あ! このベストのマスタリング、Ted Jensenだ!『FULL OF ELEVATING PLEASURES』のマスタリングもやったひと
■サマソニ ばっばっバニーメンが!!!前回のフジ逃してるんでこれは嬉しい…
■コンビニで 真っ昼間にチバの声聴くとドキッとするなー。夜になったかと思った。それにしても何でモンドグロッソミックスだけCD化…かわなべミックスもCDにしておくれよ!(泣) (追記:にゃー!かわなべミックス収録のCDも同時リリースされてるそうです!聴く聴く聴く!)
■大友さんの日記に 飴屋さんのことが書いてあってニヤニヤ
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