I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2005年02月18日(金) ■ |
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マニックスのブートでポン |
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このタイトル前にも使った気がするがまあいいか。これの時はほぼ実況です。聴き乍ら書いてます。
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MANIC STREET PREACHERS LIFEBLOOD TOUR 2005『LIVE AT SHIBUYA AX TOKYO ON 10TH FEBRUARY 2005』
あっはっは、そうだった。ジェイムズ「おゲンキですかっ」って挨拶したんだったわ。
ちょっと後ろで録ったのかな、歓声とかの感じが…大合唱になってるとこもあんまり入ってないので…この日の前のエリアはすっごかったもんなあ客が(笑)唄う唄う、それこそ皆ジェイムズなみに(笑)
それにしても男性陣の歓声が多いこと。漢☆ジェイムズの名前を呼んでるひとも男が多いわ…いつくらいから男性ファンがこんなに増えたかなあ。今は五分五分くらいなんじゃないか?もうあれだよ、老若男女聴けばいいですよ…そんで親子でライヴに行けばいいですよ…。
Key.がへなへなに聞こえる部分がある、B.の音がまちまちになってる(今回のB.すっごく良かったのに!)、Drs.の音が軽い等ちょっとバラつきがありますが、全体的には結構いい音です。いやー楽しいなあ。「KEVIN CARTER」の最初のコード鳴らしただけで気付いた客が大喜び。
そういやジェイムズって足下にエフェクターがないんでどうしてるんかなあと今回たまたま気になって見ていたら、フライングV使ってた時は、ギター本体のツマミを、ほんのわずか手が空いた時に超高速で切り替えて音色を変えていた。ホント忙しい…3人分くらいの仕事をしているこのひとは…。大体「YES」みたいな曲を弾きながら唄えるってのがもう超人的だ。
「EMPTY SOULS」のジェイムズが白眉!こりゃすごいわー高音出てないってのは序盤だけだったか…って言うか、この曲んとこでみるみる声が調子良くなってってるような。これ以前の歌が決して不調だった訳ではないんだけど…曲の展開的にそう感じるのかな。「YES」の後に咳込んでるので、喉の調子はそんなに良くなかったんだろうか。しっかしそれでこの声なら!やっぱすごいジェイムズ。「LA TRISTESSE DURERA」での裏声もよく通ってます。
『THE HOLY BIBLE』から5曲も聴けたのも嬉しかったなあ。新譜(6曲)の次に多い。『KNOW YOUR ENEMY』から1曲もなかったのは残念だー。『KNOW YOUR ENEMY』ツアー、日本はなかった(フジロックには来たけど)しねえ。これすごく好きなアルバムなんだ…リリース当初よりも愛着がある。スルメ盤です。いつかまたライヴで聴けたら嬉しいな。
あ、あと自分の聞き間違え発見!「RICHEY!」じゃなくて「NICKY!」と呼んだ客に対してジェイムズが「NICKY is gone, just me!」って言ったのか…アコースティックセットになって、ニッキーが引っ込んだ時だ。あー何かホッとした…この時は「うわっ、何言うんだ!」とドキッとしたので…。あとジェイムズ、相変わらず自虐的なMCしてる気配が…英語は電波で聞いているので、不穏な空気はキャッチしやすくなっていますよ!でも東京の客は「f**ckin' beautiful」だそうです、あっはっは有難う。
しかし未だにブート買ってしまうのってマニックスくらいだよ…あとパールジャムか。でもパールジャムはオフィシャルでのリリースだからね(笑)
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