癒しの時間
何だか一日中ボーっとした気分が抜けなかったんですが、 とりあえず借りたビデオは延滞しないように、と 雨の止んだ日を狙ってジャパセンに行ってきまして。
ビデオ屋を出た足で、そのままふらふらと建物の中に入り、 何を思ったかいきなりクレープ(チョコバナナ&バニラアイス)購入。
クレープを食べながら紀伊国屋の前まで行き、 ディスプレイされているTVで漫才の番組を見てました。 ・・・別に面白いわけでもなかったんですけどね。
やっと食べ終わったので、ゴミを捨ててから 紀伊国屋の向かいにあるステーショナリー屋さんで 今年のカレンダーと手帳、携帯ストラップを買ってみました。 以前からずっと欲しいと思ってたものばかりだったんで 良いものが見つかって一安心。
・・・しかし。 そのまま家路に着けば良かったのに、 何を思ったかふらふらとまた紀伊国屋へ。 その時、自分の中に何となく日本語に餓えてるような感覚が あったような・・・なかったような?(うろ覚え)
本屋の中をグルグルと周りながら、 雑誌を見たり小説を見たり文庫本を見たりマンガを見たり・・・ 結局、閉店近く(20時)までずっと店内に居ました。 何がしたかったんだろう。 帰りのバスで日本語を読みたいなぁ、と漠然と思ってはいたんだけど、 ピンと来る物が無かったので色々探し回って疲れただけでした。 不夜城の完結編はハードカバーだけしか置いてなかったし、 このところ政治関係(特に特○アジア系)しか読んでなかったから 今日は違うジャンルで・・・と思っていたら余計に興味をそそる物が 無くなってしまいまして。
リルケの詩集・・・って気分じゃないし、 正しい日本語系・・・は、最初楽しいけどずっと読んでたら退屈するし、 ハードカバーはお金を払うのが馬鹿馬鹿しい位に値段が高いし、 マンガはとりあえず読みたいと思うのが無いし、 模倣犯は日本で途中まで読んじゃったから今更続きだけ買うのも変だし、 雑誌はカバンに入らないし・・・
そんな事を考えながら店内をうろうろしてました。 色んな本を手に取るうちに、頭の中がどんどんもやもやしてきて 訳がわかんなくなってきたので、 閉店の10分前のアナウンスを聞きながら店を出ました。
でも、もしかしたら、こんな風に本屋で何時間も過ごすだけでも 癒しにはなってるのかもしれないなぁ。 このところ、仕事のことや人事のことで頭がいっぱいで 自分らしい事とか何も出来て無かったし・・・。
週末、美容院行こうっと。(←ストレス解消法)
2006年01月04日(水)
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