紙一重
本日は月に一度の棚卸でした。 普通は、一人が数えてもう一人が紙に記入していくんですけどね、 大概はむこうの担当者とうちの会社から一人ずつって感じで 組まされることが多いわけです。 私が棚卸をしなくなって既に3ヶ月近く経ってるんで 当然むこうの担当者も変わってまして、 で、新しい担当の人はなんかこう、鼻に付く感じの喋り方をする人で あんまり好きじゃないタイプの人だったんですよね。
一応、1月2日に棚卸をする旨のメールをうちの上司が向こうに 送ってあって、時間も2時って指定してあったんですけど 『今日2時ですよね、宜しくお願いします』って昼間に会った時に確認したら 「あ、そう?1時ってTさん(上司)から言われてるんだけどね」 ってしれっとした顔で嘘吐くし。 アレか、わざわざ待たせてすいません、って私に言わせたいのかね? ・・・つか絶対言わねーけど(毒)
棚卸してる最中も、ウダウダと余計な事ばっかり喋ってきて 全然作業が進まないし、ちょっと時間経つとすぐに 「休憩する?」「お茶飲む?」「何か食べない?」ばっかり。 こっちはサッサと終わらせてとっととオフィスに戻りたいんですけど。
それでも、段々作業を進めていると 私が紙に書きやすいように、自分で棚を歩き回って在庫の重複を調べてから 「商品Aは全部で29です」って報告してくれたり、 遠いところの棚を見る時にも、私が席を立たなくてすむように わざと叫ぶように数えてくれたり、 なんだかんだとこちらのことを考えてくれてるんだなぁ というのが伝わって、『結構良い奴?』と思えてきたから不思議。
鼻に付く感じの話し方も、悪気があってやってるんじゃなくて ちょっとウィットに富んだユーモアを利かせようとしている感じ? つか、多分バーテン系に多そうな、独り言がやたらと多い話し方で 私がそういうノリに慣れてないから疲れるだけであって 周りには結構受けが良かったりしてるみたいだしなぁ。。 ・・・そう言えば、前の担当者もこんな話し方する人だったな・・・社風か?
今でもやっぱり苦手だけど、中身が良い人ってことは分かったので 来月もしまた一緒に作業することがあれば、少しやり易くなるかもなぁ。
・・・
で。まぁ、棚卸の在庫を数えるだけで2時間以上取られちゃったんで、 そこからデータを入力して数字を出して・・・と、やってたら 結局上がりが7時でしたよ(沈)
今日は振り替え休日で上司も居ないのに、 残業代付かなかったらどうしよう(切実)
フロントに行ったら丁度同僚が7時に上がる予定で 「今休憩に行ってる奴が戻ってきたら帰る」というので、 丁度使ってる電車も同じなことだし、一緒に帰宅するべく待ってみました。
休憩室に貼られた去年の写真を見つつ同僚が来るまで暇をつぶしていたら、 「・・・あれ、まだ居たの?」と、同僚。 『つか自分待ってたんだよー』と、私が言うと、 「え、マジで?」と、ちょっと嬉しそうにハニカむのは何故ですか。 つか別にそんな変な気持ちとかないから。(あったら困るしね)
普通に電車に乗って、普通に話して、普通に帰りましたよ。 途中で何度か同僚が、 「アイス食う?」「Jamba Juice飲もうかなぁ」「タピオカドリンク買いに行こ」 などと、私を物で釣ろうとしてる感がミエミエだったんですが 余りにも疲れててそれどころじゃなかったんでスルーしときました。 ・・・元気だったら、そーいうのにも付き合ったんだけどね。(結局は釣られるのね)
2006年01月02日(月)
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