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■ 文旦をふたつ買う。
夕方西に向けて自転車を走らせながら 空に浮かぶ細い受け月が綺麗だと思ったり 雨が思ったよりあたたかいと感じたり アルバイト先の中学三年生に 受験前最後の授業で頑張れといったりしていたら いつのまにかこないだ日記を書いてから 一週間近くも経ってしまっていた。
今は夜中。西には暗く赤い半月が浮かんでいた。 同じく西に自転車を走らせながら はやく4階の家からあの暗い赤い月が 何も言わずに西の空低くに浮かぶ様をみたいと思った。 家のドアの前で西を見た。 思ったより目には街の明かりが入り込んできて 想像したような幻想的なシーンではなく 月よりも、向こうに見えるマンションの 常夜灯のひとつが切れかかって ちかちかしているののほうが目立った夜景色。
昨日。アルバイトの帰りにジャスコに行った。 若い夫婦がお酒売り場に歩きながら口げんかをしていた。 奥さんは乳母車を押して、3歳くらいの女の子かな そのこは不安そうに夫婦げんかをだまってみていた。 何だかよくわからないけどバナナがどうとかで 男は大きな声を出して奥さん(?)を謝らせようとしていた。 どんな理由であれ犠牲者は子供だなぁ、と思って その女の子の事をおもうと胸がすごく痛んだ。
確実に花粉の飛ぶ季節はやってきた。 僕=花粉探知機、と言っても良い。 花粉症の季節はしっかりはっきりと始まったのです。 嫌でもマスクをしなくてはいけないのです。
安かったので文旦を買った。 文旦はレモン色。 レモンは文旦色かぁ。 今ちょっとむいて食べてみようと思う。 ................. .................. いてて。文旦の皮をむくときに 文旦ミストがテーブルにスプレイされる。 右手の親指に少しきり傷があって そこがとても沁みた! 文旦ファンからはしかられるかもしれないが 特に伊予柑やデコポンならだめで 文旦なら良しというような点がみつからない。 淡い味なのに爽やかでキツイ酸味。 舌がぴりぴり。 て、この文旦が食べごろじゃないのか!? ぼりぼりぼり。
2006年03月07日(火)
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