|
|
■■■
■■
■ 夜をぬすむ
夜中にこそこそと本を読んだり 音楽を聴いたりネットサーフィンしたり オリンピックみたり珈琲飲んだりしてた。 もうすぐ朝だから寝ないとと思って布団に入る。 真っ暗にする。まだ夜は明けてない。
.....................。
沢山の思いや想いが次々と浮かんできてしまう。 眠れなくなる。 ・・・・。 本当に眠れなくなって 自分が眠いのかどうかもわからなくなってしまった。 いっそのことずっと起きていようかと思う。 夜明け前の暗い部屋の柔らかい毛布に包まって 今はない優しさやぬくもりや沢山の人々や そういう混沌に支配されるのに耐えられなくなった。 だから起きてきたんだ。 だから書いているんだ。
**********************************
寝て早く起きて生活を取り戻そうと思っていたけど 結局起きた僕は朝がきてもしばらく起きていた。 そうしたら眠くなってきて 毛布に包まりたくなった。 そこでじっとしていたくなった。 カーテンを閉めて シーツと毛布の間にすべりこんで じーっとしていたらいつの間にか寝ていた。
こんなふうに僕の一日は始まって 目が覚めたら一日の3/4くらいは終わっていた。
2006年02月16日(木)
|
|
|